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更新日:2016.1.12

前田健太選手記者会見

1月11日(月・祝)、カープを退団しドジャースに移籍することになった前田健太選手が記者会見を行いました。

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≪前田健太選手コメント≫

この度、ポスティングシステムを利用しまして、広島東洋カープからロサンゼルス・ドジャースに移籍することになりました。
9年間お世話になった広島東洋カープには感謝の気持ちでいっぱいです。
そして今日、この場を設けていただけることにも感謝しています。
しっかりと結果を出して、カープに恩返しできるようにこれから頑張っていきたいと思います。

ドジャースに移籍することが決まって、今はホッとしたのが一番の気持ちです。
不安な気持ちがあったので、やっとスタートラインに立てた思いです。
ドジャースタジアムを見学し、いろんなところを見せてもらって、「ここでスタートをするんだな」という気持ちと、「ここでしっかりと結果を出さないといけない」という緊張感が改めて生まれたので、いい刺激をもらって、いい緊張感を持って帰ってくることができました。
会見ではユニホームにも袖を通さてもらいましたし、マウンドにも立たせもらったので ファンの方が入った中で早く投げたいなという気持ちと、投げている姿をしっかりと自分の中で想像しながら過ごしました。

メジャーと日本ではキャンプの過ごし方が違うと思いますが、「習うより慣れろ」ということで、向こうに行ってからは、硬い考えを捨て、すべてのものを吸収したいなと思いますし、その時その時の流れにしっかりと対応して、過ごしていければいいなと思います。

カープでの思い出はたくさんあって、言い切れない部分もありますけど、高校を卒業してドラフト1位で指名していただいて本当にうれしかったし、スカウトの宮本さんが毎日PL学園に足を運んでいただいて、僕を評価してくれてここまで来られました。
初勝利できたときの喜びというのは今までの野球人生の中で一番でしたし、やっとプロ野球選手になれたんだという思いがあったので、すごく鮮明に覚えています。

思い出に残っている試合は、初勝利の時もそうですし、市民球場の最後の試合も先発させてもらいましたし、マツダ スタジアムの初勝利も登板することができましたし、今年の最終戦のマウンドというものもすごく思い出に残っていますし、いっぱいありますね。
会見前にオーナーには本当にあたたかい言葉をたくさんかけてもらいましたし、いつでもこの球場を練習で使っていいと声をかけてもらったので、キャンプに行くまでの間はこの球場で練習したいなと思いますし、カープの選手とも最後にしっかりと練習をして向こうに行きたいなと思っています。

ドジャースでは、やっぱりしっかりと結果を残したいと思います。
行くだけが目標じゃないのでしっかりと結果を出すことが目標ですし、日本の時もそうでしたけど年々成長して結果を残せるような投手になっていければいいと思います。

磨かないといけない部分は、全て磨いていかないといけないと思うんですけれども、今まで培ってきたものもあります。 カープで学んできたもの、日本人ピッチャーの良さが沢山あると思うのでそれを活かしつつ向こうのマウンドだったり、ボールだったり、環境にしっかり慣れながら成長していきたいなと思います。

これから渡米するまでは、とりあえずは今まで通りの練習を継続してしっかりと調整して、良い状態で入れる様にやっていきたいなと思います。

カープファンのみなさんには、高校卒業して広島に来て9年間たくさん声援をいただきましたし、僕自身すごく成長させてもらいました。
本当にあたたかい言葉や、時には厳しい言葉も戴きましたし、野球人として、人として、すごく成長させてもらいました。
僕にとってはすごく大事な場所なので、広島で、広島東洋カープで野球が出来た事を誇りに思いますし、これからの野球人生も、ここまで学んだことをしっかり生かしていきたいなと思います。
あとはカープを優勝に導けなかったことが僕の中では唯一の心残りです。このチームで優勝したかったし、広島でパレードしてみたかったので、それだけが今、唯一の心残りです。

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