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更新日:2016.07.24

黒田博樹投手 日米通算200勝達成!!

7月23日(土)対阪神戦で、黒田博樹投手が史上二人目となる、日米通算200勝を達成いたしました!

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≪黒田博樹投手コメント≫
今はまだ実感がないです。
199勝も200勝も僕の中ではあまり変わらないというか、一つの勝ちです。ただ、節目としては本当にここまで来たんだなという気持ちにはなります。
メディアの方々含め、ファンの人にも、たくさんプレッシャーをかけていただいたので、本当に早く決めたいという気持ちが強かったですね。

野茂さんという偉大な投手に少しでも近づけたとういうことはすごく嬉しいことですし、まさか自分がここまで来れるとは本当に思っていなかったので、本当に実感が沸かないというのが、今正直な気持ちですね。

選手とスタッフが「まさかあの黒田さんが」というTシャツを作っていて、あれは新井の2000本安打の時の仕返しだと思うんですけど、自分自身もそこからのスタートだったので、まさかこういう日が来るとは思ってなかったです。また、アメリカに行った時から、まさかマツダ スタジアムでこういう日を迎えることができるとは想像していなかったので、本当に嬉しいです。

19年前に東京ドームで初めて一軍のマウンドに立った時は、200勝という気持ちはまったくなかったですし、現時点でも1勝する大変さを身に染みて感じているので、本当に200も勝てたのかなという気持ちの方が強いですね。
特に印象に残っている1勝は、初勝利ですね。やっぱりそれがないとスタートできないので、そういう部分では覚えています。今日のこういう球場の雰囲気の中で勝てたことは、今後一番印象に残ってくるのではないかなと思います。
これまで1勝の重みについては、あまり振り返ったことがないので、まあ野球人生が終わった時にゆっくり振り返りたいなと思います。

まだ、体が元気というか投げられる状態なんで、やっぱりそれなりの責任もあると思いますし、少々のことではローテーションも飛ばしたくないですし、特にアメリカに行って、1年・半年で自分の置かれる環境や立場が変わってくるということを周りを見てすごく感じてきたんで、出来るかぎりマウンドに立ち続けたいという気持ちは、常に、特に年齢にいけばいくほどそういう気持ちが強くなってきますね。

みんなわかっていると思うので、誰に報告するとかはないと思いますが、まさか僕が200も勝てるピッチャーになると亡くなった両親は思ってなかったと思うので、その部分ではそういう報告する人がいないというのはちょっとさみしいかなと思います。
今日で野球人生が終わるわけではないので、節目としては本当に良かったと思いますけど、特に今チームが良い状況にいて、一息つく暇もなく、また次の登板に向けてやらないといけないという責任の方が大きいかなと今現時点では思っています。

新井から花束を渡された時は、普通に「おめでとうございます」と言ってもらいました。
新井がすごく元気で、チームを引っ張ってくれているので、今チーム状況もすごく良いですし、彼がいなかったら現時点でチームはこの状態でいられるのかなと思いますね。
若い選手がたくさん出てきて、彼らが引っ張って、彼らのチームになっていると思うので、僕らはその彼らに逆に引っ張ってもらって、なんとかついていけてるかなという感じですね。

このまますんなりいくとは思ってないですし、苦しい戦いも続くと思うんですけど、今年のチームは、僕が20年やってきた中でもベストのチームだと思います。それはレギュラーだけではなくて、ベンチにいる選手も含めて、本当に素晴らしいチームメイトだと思うので、そのチームメイトと最後はやっぱり優勝したいなと思っています。

本当に最高の雰囲気の中で、そして最高のファン、そして最高のチームメイトと共にこの記録を達成できたことはすごく嬉しく思います。
まだまだシーズンは終わったわけじゃないですし、まだまだ大きな目標があるので、日米通算201勝するために、またしっかり準備して、マウンドに上がるというそれだけですね。