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更新日:2016.10.18

黒田博樹投手 引退報告

10月18日(火)、黒田博樹投手が引退の報告をいたしました。

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≪黒田博樹投手コメント≫

昨日、球団に引退の意向を伝え、そして了承していただき、本日、練習前にまずは監督、コーチ、選手、裏方さんの前で引退することを伝えました。
そして、今までたくさんのファンの人に応援していただいたんで、そういう人たちに最後の登板の前になんとか報告できればいいかなと思って、こういう場を設けていただきました。

引退を決意した理由は、たくさんあるんですが、まだ、皆さんご存知のように、日本シリーズの登板も残っていますし、全てをお伝えするというのはなかなか難しいですが、 今年リーグ優勝して、そして日本シリーズに進出できたということが、一つの大きな要因だったんじゃないかなと思います。

引退については、もう2、3年前から毎年そういう気持ちでシーズンを迎えていました。ただ、ほんとに自分の中で考え出したのは、9月過ぎ、リーグ優勝が決まってからです。

引退に関しては、自分自身で決めました。
鈴木さん(球団本部長)にも何度かお話しさせていただいて、選手の中では、新井だけには伝えてたんですが、それ以外にお話しすることはなかったです。
新井には、優勝が決まった後ぐらいに伝えたような気がします。「もう一年やらないんですか?」と言われましたけど、自分の意志は結構固かったんで、新井もある程度納得してくれたと思います。

引退報告のタイミングは、いろいろ難しいところがありました。僕自身はシリーズがすべて終わってからみんなに伝えようかなと思っていたんですが、もう日本シリーズ進出も決まって、もしかすると次の登板が最後の登板になるかもわからないんで、その前にまずはチームメイトに伝えないといけないという気持ちでした。あとは、先ほども言ったように、今までたくさんの人に応援していただいたんで、そういう人たちにも、やはり自分の口から伝えないといけないんじゃないかなという気持ちでこのタイミングになりました。

今年、みんなの力で優勝を経験させてもらって、最高のシーズンを送れたので、今回の決断にまったく悔いはないですね。

あと何試合登板できるかわからないですけど、今までも最後のつもりで常にマウンドに上がってきたんで、それは変わらないと思います。日本シリーズでは、最後ケガを恐れず、めいっぱい投げていきたいなと思っています。

広島に去年帰ってきて、今までほんとにたくさんの声援をいただいたんで、「日本一」というかたちで、なんとか恩返しできるように、選手一丸となって日本シリーズを戦っていけたらいいなと思っています。

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