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更新日:2017.10.05

河田雄祐コーチ・石井琢朗コーチ 退団のお知らせ

河田雄祐コーチ・石井琢朗コーチが、球団側に辞任の意志を申し入れ、了承されました。
今シーズン終了をもちまして退団することとなりましたのでお知らせいたします。


[河田雄祐コーチコメント]
今はやめることよりもCSと日本シリーズで頭がいっぱいなんですけど、自分の都合で辞めさせていただきたいんですということを最初に監督に話をして、受けていただいて、僕としてはもともとマイペースなところがあるとは思いますが、2年間気持ちよく仕事をやらせていただいたので、感謝の気持ちでいっぱいです。
プライベートというか一身上というか、家のこと、家族のこともありますし、いろいろなことが複雑に重なり合った中で決めました。

カープでは、守備と走塁担当で、監督とヘッドコーチといろいろ話し合いながらやらせていただきましたけども、だいたいは僕の意見を通していただいて、僕のペースでやらせていただいた中で、選手たちが話を良く聞いて実行してくれた結果が2連覇という最高の結果になりました。仕事としては非常に充実していました。
僕が特別こうしなさいといったところは少ないんですけど、スタッフの言うことをよく聞いてくれている選手が多くて、新井にしても、石原にしてもベテランがまずやってくれたというのが大きなところでしたし、選手たちに感謝しています。
100%と言ったら嘘なのかもしれませんけど、僕が言いたいことはほぼ伝えたつもりですし、今のカープはある程度万全なかたちができていると思います。コーチよりも選手たちが一番しっかりしていて、野球を純粋に好きな選手、常に一生懸命やる選手たちが多いので、来年、再来年、まだまだカープの盤石な年というのは続くとは思います。

今後については、今のところ全く、家族ともそこまでの話になりませんし、仕事が決まっていない中でも今回は退団の方向でと決めましたので、これから出来る範囲で考えていこうかなと思っています。

球場がいつも真っ赤に染まっているのがすごいなと思っていましたけど、個人的に応援していただけるファンの方もいらっしゃいました。これからもマツダ スタジアムが満員になるようなチームになっていってほしいです。今は若い選手が多いですし、コンディショニングがしっかりしているのがカープの強さというのは、かなり長い時間継続していけると思います。僕もカープのOBとして、そして2年間カープに携わらせていただき、特別な思いがありますので、これからもずっと特別な目で見るというのは続いていくと思います。

クライマックスを勝たないと日本シリーズはないので、僕は今まで通り走ってくれと、監督、ヘッドと話し合いながら指示を出すだけです。その今まで通りを継続するのが難しいところでもあり、短期決戦なのでプレッシャーもかかります。当たり前のことが当たり前に出来ていないと難しい試合になってくると思うので、そこがちゃんと出来るように選手たちに指導していきたいと思います。

[石井琢朗コーチコメント]
退団を決めた一番の理由は家族です。
家族が東京にいるので、これは今に始まった話ではなく、僕的には分岐点、分岐点でカープの選手を引退するときもそういう思いはありました。その都度家族から戻ってきてほしいというのはありましたけど、僕もそういう気持ちがありながら、僕自身カープというチームに未練があって、現在に至ります。ずっと選手時代からこのチームは絶対に強くなるという思いがあったので、その過程に少しでも携わっていたいという自分がいたので、多少家族に我慢してもらい、わがままを聞いてもらっていました。
2年連続リーグ優勝というところで、踏ん切りがいいかもなと思って、いろいろ考えながら家族とシーズンを過ごしてきました。
優勝が決まった時点で球団の方に意思を伝えて、今に至っているということです。

コーチとして仕事を振り返ると、本当に勉強させてもらった期間だと思います。選手と共に成長できたというか、逆に選手に育ててもらったというか、この2年間は選手に良い思いをさせてもらって、本当に選手にありがとうという気持ちでいっぱいです。 打撃コーチとしては2年間ですけども、すごく凝縮された2年間なのかなと思います。まだまだやりたいことや、見ていきたい選手はいるんですけど、迎とか東出とかしっかりとしたコーチがいるので、そこに託したいと思います。
やり残したことは、現役のときもそうなんですけど、悔いなしに終わっていくことは、人生終わるまでないと思っています。そういう意味では日本一になること、それが一番やり残したことだと思っています。
やるのは選手ですけど、もう一回選手には良い思いをしてもらいたいので、そのためにも最後まで自分の仕事を全うした中で選手と一緒に最後のシーズンを共に過ごしていきたいなと思います。

今後は、家族のいる東京を拠点とした中で、仕事にはなってくると思います。
家族には今まで迷惑をかけてきたので、家族5人そろってゆっくりできる、一緒にいられる期間というのは、今を逃したらほぼなくなってしまうのかなという気持ちもあるので、後悔はしたくないと思います。

カープファンは、引退したときもそうですけど、とても熱く温かく、家族みたいな存在で、球場でもたくさんの叱咤激励をいただきまして、「感謝」の言葉で片付けてしまっていいものか分からないですけど、「感謝」という気持ちしかないです。
これから、シーズンと変わらず、クライマックスシリーズと日本シリーズと勝ち抜いていかないといけないので、そのために自分が出来ることは手助けしかできないので、なるべく選手が良い準備が出来るように、クライマックスシリーズ勝ち抜けるように集中して自分の仕事を全うしていきたいなと思います。