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更新日:2017.10.31

廣瀬 純氏 外野守備・走塁コーチ就任会見

10月31日(火)、来シーズンより外野守備・走塁コーチに就任することが決まった廣瀬 純氏による就任会見が行われました。

≪廣瀬 純氏コメント≫
カープのユニフォームをまた着られるということは嬉しく思いますし、連覇しているチームなので非常に楽しみでしょうがないです。
16年間カープで野球をやらせてもらいましたので、もちろん愛着もありますし、今の選手たちも知っている人たちがたくさんいます。今年は解説者として野球は見てきましたけども、非常に強いカープが見られましたので、逆にこういう輪の中に入れるということは、改めて身が引き締まる思いです。カープには、もちろん強さは感じましたし、ピッチャーも含め、特に野手は12球団の中でもトップレベルの力をもっている人たちがいるなと感じました。

今まではカープの練習しか知りませんでしたから、今年はいろんなキャンプを巡ったり、試合前の他の選手の考え方とか各監督さんのお話を聞いて、いろんな勉強になりました。カープを外から見て、強みもあれば弱みもあるなと感じました。いったん外に出ていろんな勉強をさせてもらいました。

カープの強さは、野手で言えば走塁も含めて1点を取りにいく野球、隙のない走塁です。非常にレベルの高い野球をしていましたが、今年はそれにより一層磨きがかかったと思います。
外野守備・走塁コーチということで、この精度をより一層上げていかないといけないですし、やっぱりカープがこれからまたセ・リーグを引っ張っていく存在になるためには、もっともっと質の高いものを作り上げていってほしいなと思います。

これから監督、各担当コーチの方々としっかりコミュニケーションをとって、チームの方向性や他球団の分析とか、違う立場での勉強が始まりますので、しっかり勉強して臨みたいなと思いますし、とりあえずはしっかりノックが打てるように準備したいなと思います。

選手が自分の持っている能力をしっかり出せるようにサポート、指導をしていきたいと思います。技術も含めて、外野の守備で言えば足のステップだとか、状況に応じた判断だとか、試合状況での守り方、風とかいろんな環境含めての指導があると思います。まだまだうまくなる要素は十分あると思いますので、選手と話をしながらコミュニケーションをとって、しっかり同じ方向を向きながら進んでいきたいなと思います。

CSの戦いを見たときに、外野の守備で言えば球際だったり、隙をつく走塁をさせてしまったというのがありました。短期決戦の場では、一つのプレーが流れを変えてしまうということも改めて分かったと思うし、そういう部分をみんながしっかり分かり合っていけるように、長いシーズンを通して、時には厳しく、しつこく愛情を持ってやっていきたいなと思います。

外野手は全員に期待したいと思います。いろんな選手の成長をまた間近で見られると思いますので、すごく楽しみですし、各選手には成長を思う存分自分の前で出して下さいということを言いたいです。一年歳を取れば、立場もいろいろ変わってきますし、しっかりコミュニケーションをとって、より一層カープを強くしたいなと思います。

一年解説をやってきて、野球は最後までストーリーが読めないというか、まさかこの場面で逆転してくれるのかとか、本当に諦めない姿勢というのをみんな見せてくれました。そういうカープの強さをより一層全国のみなさんに伝えていきたいなと思います。
本当にたくさんのファンが応援してくれるチームになってくれましたので、ここからまた選手も進化していかないといけないんじゃないかなと思います。

理想のコーチ像はこれから自分で作っていきたいなと思います。どれが正解かはまだ分からないですが、「理想のコーチ像は廣瀬」と言われるようなコーチになっていきたいなと思います。良いも悪いもしっかりコミュニケーションをとって、とにかくしっかり話ができるコーチになりたいなと思います。レギュラー、控え、年上とか関係なく、厳しく言っていきますし、伝えていかなければいけないことはみんな平等にしっかり伝えていこうと思っています。
監督、各担当コーチのサポート、選手個人個人のサポート、戦略のサポート、いろんなサポートをしていきたいです。

今シーズンは、いくら層が厚くなったとはいえ、実際戦ってみればまだまだ力の差が出た部分があったんじゃないかなと思います。僕以上に選手が悔しい思いをしていますので、来年はその思いをしっかりぶつけていってほしいなと思います。