更新日:2018.10.11

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今週のやまベスト!

今週の「やまべが行く」は天谷宗一郎選手引退特集です。

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「ずっと、ずっと・・・。」

「あまやせんしゅ、がんばれ」って、あの頃からずっとエールを送っていたから・・・。
止まらない涙が積もった想いの証。

天谷選手引退試合・セレモニー、ファンのみなさんのひとコマ

10月4日(木)、天谷宗一郎選手が今シーズン限りでの現役引退を報告。

2001年ドラフト9位指名でプロ野球の道へ進み、プロ初出場は2004年10月3日、同日に初安打を記録。高い身体能力を生かしたガッツあふれるプレースタイルで2008年には自己最多の135試合出場、以降2012年まで1シーズン100試合前後出場し、2013年以降は代打や守備固めとして、求められたポジションで活躍してきました。

天谷選手は引退会見を行った10月4日の試合に1番センターで先発出場。いつでも全力な天谷選手らしいプレーがファンに元気を与えてきたのは確かなこと。引退試合の日、球場中に天谷選手のユニフォームやメッセージを持って駆けつけ、「ありがとう」と口にする、多くのファンの姿を目の当たりにしました。

試合終了後の引退セレモニー。いい時も悪い時もあたたかい声援のおかげで、ここまでくることができたこと、家族のようなチームの一員になれたことを誇りに思い、広島に来てよかったと言う、天谷選手から感謝のスピーチで始まりました。小窪選手から花束を、チームからは胴上げのプレゼント。最後にファンからの言葉や気持ちを受け取りながら、場内を一周。スピーチの時には涙の天谷選手でしたが、みんなに囲まれて現役最後の時間を過ごす顔には笑顔が浮かんでいました。

苦しい時代から抜け出し、三連覇するまでの力をつけたチームの成長のそばに居てくれました。今でも記憶に残るプレーとして2010年8月22日対横浜戦で本塁打性の打球をフェンスにかけ上がり、好捕する驚異のスーパーキャッチ。目を奪われるほどスピード感いっぱいに躍動するなど、その姿を見る人の記憶に刻みながら、自分なりに必死に野球をしてきた17年、本当におつかれさまでした!