職レポ

<ギリシャ編~第1弾~>アテネの遺跡・神殿巡り

カープ球団職員がイベントやグッズのアイデアを求めて様々な場所・国へ視察に行き、見てきたものや企画中のイベントなどをお伝えいたします!
今回は、ギリシャ・アテネの遺跡・神殿巡りの様子をお届け!

 

前回までご紹介したトルコ・イスタンブールを経由地に、さらに飛行機で1時間30分。 ギリシャの首都であるアテネに行ってきました。

トルコとギリシャでは時差が1時間あるので、トルコ時間の朝8時頃出発し、ギリシャ時間の朝8時30分頃到着。
若干体内時計が乱れつつも、その足でアテネの「アクロポリス」へ向かいました。

 

「アクロポリス」とは「高いところ」もしくは「高いところにある都市」を意味し、かの有名な「パルテノン神殿」がそびえたっています。

ギリシャ神話において女神を祀った神殿とされているこのパルテノン神殿は、かつての戦争の影響で激しく損壊しており、今もなお修復作業が続いていました。

 

また翌日には、車で3時間ほど離れた場所に位置する「デルフィ」へと足を運び、遺跡等を見て回りました。
この遺跡の中心である「アポロン神殿」はかつて神託が行われていた場所とされており、世界の中心地と信じられていたそうです。

その他、演劇や演奏会が行われた劇場や、競技場が残されています。

遺跡が造られたのは紀元前の話ですが、その頃から演劇や音楽、そしてスポーツに親しむ人々がいたことを知り、文化の尊さを感じることができました。

 

壮大さと歴史の重みに圧倒されるばかりでしたが、非常に貴重な経験になりました!
次回はギリシャの食文化をご紹介していきます!