広島東洋カープは19日、マツダ スタジアムで行われた読売ジャイアンツ9回戦、末包昇大選手の逆転3ラン本塁打で3タテを達成し、貯金「3」となって2位に浮上した！

打線は3点を追う初回、一死から小園海斗選手の適時打で1点を返すと、二死1、2塁から末包が左中間へ1号3ラン本塁打を打ち込み1点を勝ち越し！4回、林晃汰選手と秋山翔吾選手が適時打を放ち3点差。5回、無死1塁からまたも末包の中安打と後逸で1点を獲ると、矢野雅哉選手の左犠飛でさらに5点差に広げた。6回、菊池涼介選手が4月25日以来2号ソロを放ちダメ押し点を追加した。

末包は本塁打を含む猛打賞となる3安打を放った。坂倉将吾選手は昨日の4安打に続き、本日も2安打を記録した。

先発のアドゥワ誠投手が6回途中で降板し、5回98球を投げ3失点、今季4勝目を挙げた。先発投手として4勝を獲るのは2019年の記録を超え、自己最多となった。