広島東洋カープは9日、マツダ スタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ3回戦、代打松山竜平選手の貴重な決勝打で競り勝ち、2017年以来ロッテ戦のカード勝ち越しとなった。

試合開始時間は雨で15分を遅れた。打線は5回、一死1、3塁から菊池涼介選手のスクイズで１点を先制！同点を迎えた8回、一死1、2塁から松山が左適時二塁打を放ち勝ち越し！スタンドを大いに盛り上げた。続く秋山翔吾選手の中前適時打で2点を追加し、歓声が沸き起こった。

先発のアドゥワ誠投手は6回94球を投げ無失点の好投だったが、勝敗はつかず。8回、島内颯太郎投手は1回を投げ無失点、今季4勝目を挙げた。9回、栗林良吏投手がマウンドに上がり、三者凡退で試合を締めて17セーブ目を収めた。