広島東洋カープは1日、マツダ スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ16回戦、同点を迎えた8回に菊池涼介選手の勝ち越し打で3タテを決め、7月20日以来の首位再浮上となった！

打線は3回、二死満塁から中村貴浩選手が遊ゴロを打ち、遊撃手が2塁にトスするもセーフの判定。相手がリクエストするも結果は覆らず、3塁走者會澤翼選手が生還し1点を先制。同点を迎えた8回、二死1、2塁から菊池が右前適時打を放ち勝ち越し！最初の2試合の先制打に引き続き、3試合連続バットで試合を決めた。

なお、この試合で會澤は3打数3安打、5月29日以来今季2度目の猛打賞を記録した。

先発の大瀬良大地投手は7回108球を投げ1失点、勝敗はつかず。島内颯太郎投手が1回を投げ無失点、森下暢仁投手に並び今季7勝目を挙げた。栗林良吏投手は9回に登板し、ピンチを招くも試合を締め今季29セーブ目を記録した。