広島東洋カープは31日、マツダ スタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズ17回戦、大瀬良大地投手の7回無失点の好投と矢野雅哉選手の今季初本塁打を含む7得点で勝利し、本拠地でヤクルト戦8連勝となった。

打線は4回、無死2塁から末包昇大選手の左2塁適時打で先制すると、続く二死2塁から矢野の左適時打で1点を追加。7回、菊池涼介選手と矢野が2者連続ソロ本塁打を放ち、スタンドを盛り上げた。続く小園海斗選手の犠飛と末包の適時打で点差を7点に広げた。

矢野の本塁打は2022年8月27日の巨人戦以来2年ぶり。

先発の大瀬良は7回111球を投げ無失点、今季6勝目を挙げ、防御率は1.38から1.31に下がった。