カープ陳特報 第36号
2024年(令和6年)9月15日(日曜日)
対DeNA
23回戦
DB
0
0
1
0
0
0
1
0
0
2
C
4
1
0
2
0
3
0
0
X
10
常廣 プロ初登板初勝利!

2桁得点 連敗ストップ

広島東洋カープは15日、マツダ スタジアムで行われた横浜ベイスターズ23回戦、8月12日以来今季4回目の2桁得点で勝利し、連敗を「6」で止めた。プロ初登板初先発の常廣羽也斗投手は5回1失点の粘投でプロ初勝利を挙げた。
打線は初回、二死1、2塁から小園海斗選手が右2塁適時打を放ち2点を先制!続く末包昇大選手と菊池涼介選手も適時打を放ち2点を追加。4回、またも小園と矢野雅哉選手の適時打で2点を奪った。6回、菊池が9号3ラン本塁打をレフトスタンドに打ち込み、ダメ押し点を追加した。
先発の常廣は5回92球を投げ1失点、被安打7、4奪三振、四死球3。毎回得点圏にランナーを背負ったが要所を抑え、バックも好守で盛り立てた。最速球速は153km/h。初回はストライクを取るたびに歓声が湧いていた。
陳さんのつぶやき
連敗で迎えた今日、スタンドからの声援はいつもより大きくて、私のデシベル計で測ってみると何回も100デシベルを超えました。赤ヘル打線がお客さんの気持ちに応え、試合前半に7点を奪って勝負を決めました。1週間ぶりにお客さんの笑顔を見ることができ、私も嬉しいです。