広島東洋カープは5日、マツダ スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ2回戦、延長11回に代打田村俊介選手のサヨナラ本塁打で2試合連続逆転勝利し、カードを勝ち越した！

打線は同点で迎えた4回、二死1塁から末包昇大選手が今季２号の2ラン本塁打を打ち込み勝ち越し！ 1点を追う9回、一死2、3塁から矢野雅哉選手の二ゴロで再び同点。延長11回、田村が初球145km/hのストレートを右中間のスタンドに打ち込んで、プロ初サヨナラ本塁打とプロ第1号本塁打を達成し、スタンドを大いに盛り上げた！

先発の床田寛樹投手は7回106球を投げ2失点、被安打6、4奪三振、四死球0、勝敗はつかず。9回、リリーフ陣が5点を失い、逆転を許した。6番手の森浦大輔投手が2回を投げ無失点、5者連続奪三振、今季初勝利を挙げた。