広島東洋カープは13日、マツダ スタジアムで行われた読売ジャイアンツ7回戦、延長10回にケガから復帰したモンテロ選手のサヨナラ打で勝利を収め、勝率が巨人を追い越し、4月27日以来の2位浮上となった！

打線は1回、一死満塁から坂倉将吾選手が四球を選び、押し出しで1点を先制！2回、中村奨成選手が2021年7月7日以来の今季1号ソロ本塁打を放ち1点を追加し、スタンドを大いに盛り上げた！5回、末包昇大選手の6号ソロ本塁打で再び3点差に広げた。6回、中村奨が右安打を放ち、5試合連続マルチヒットを記録した。

延長戦12回、無死から末包が左安打で出塁すると、一死1、3塁からモンテロが中前適時打を放ち、3塁の代走羽月隆太郎選手が生還しサヨナラ！スタンドから大きな歓声が沸き起こった。

先発の森は5回1/3を投げ2失点、勝敗はつかず。3番手の島内颯太郎投手が7回に登板し、1回を投げ無失点、プロ100ホールドまであと「2」。12回、新人岡本駿投手が1回を投げ無失点、プロ初勝利を挙げた。