広島東洋カープは22日、マツダ スタジアムで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦、中村奨成選手の走者一掃の逆転2塁打で、2連勝を収めてカードを勝ち越し！3週間にわたった交流戦を9勝9敗、勝率5割で終えた。

打線は2点を追う4回、モンテロ選手が左安打、坂倉将吾選手と末包昇大選手が四球で出塁すると、2死満塁から代打中村奨がフェンス直撃の左適時2塁打を放ち、走者全員が生還し1点リード！7回、またも2死満塁から坂倉の右前適時打で2点を追加した。

先発の森翔平投手は4回77球を投げ2失点(自責点1)、勝敗はつかず。2番手の中﨑翔太投手が1回を投げ無失点、今季2勝目を挙げた。栗林良吏投手が9回に登板し、無失点に抑え今季9セーブ目を記録した。