広島東洋カープは13日、マツダ スタジアムで行われた中日ドラゴンズ25回戦、常廣羽也斗投手の6回無失点の好投、中村奨成選手の先制打とファビアン選手の本塁打で3連勝とした。今季中日戦の全日程が終了し、13勝11敗1分で勝ち越しを決めた。

打線は3回一死2、3塁から中村奨が右前適時打を放ち2点を先制！5回、二死1塁からファビアンが8月21日以来今季16号2ラン本塁打を左上段のスタンドに打ち込み、大きな歓声が沸き起こった！7回、小園海斗選手の適時打で1点を追加した。

先発の常廣は6回93球を投げ無失点、バックも好守で盛り立て、相手のエース・髙橋宏斗投手との投げ合いを制し、2勝目を挙げた。その後リリーフ陣3投手の無失点リレー。最後は鈴木健矢投手が9回に登板し、試合を締めた。