ヒーローインタビュー

菊池選手

感無量です。
いつも通りうまくバットに当たったらいいなと思って(打席に)入っていました。
(スタンドインしたお気持ちは？) うまく(バットに)乗せられたかなっていう感覚が残っていたので、あとは良い風が吹いてくれましたし、入って良かったです。
自身2度目のサヨナラホームランだったんですけど、今日はこういう特別な日にこういう形で終われて嬉しいです。
(どんな思いで今日の試合に臨んだか？) こうやって野球ができる喜びも噛みしめながら、劣勢でしたけど、良い所でみんなが繋いでくれましたし、僕の思いだけではなく、皆さんの思いが乗ったんじゃないかなと思います。
こうやって(球場が)埋まることはなかなかここ近年なかったんですけど、多くのファンの皆さんの前でこうやってプレーできることが嬉しいですし、連日赤く染めていただいてありがとうございます。
(300二塁打を達成されたことについて) 身体も元気でやれてこれましたし、今まで使っていただいた監督、コーチの皆さんと、寒い日も暑い日も文句言わずサポートしてくださった裏方の皆さんに感謝したいと思います。
負けられない試合が続きます。こうやって今日も最後まであきらめずに戦っていきましたし、これからも先、最後までひたむきに皆さんの声援を借りて全力でプレーしていきたいと思います。