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更新日:2019.09.27

赤松真人選手 引退セレモニー

今シーズンで現役引退を表明した、赤松真人選手の引退セレモニーが、9月27日(金)試合終了後、マツダ スタジアムにて行われました。

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試合前の始球式は、赤松選手の長男慶馬くん、次男郁馬くん、そしてキャッチャー赤松選手で行われました。
試合では9回表の守備からセンターのポジションへ。
センターへ打球は飛んでこなかったものの、スタンドからは割れんばかりの大声援が送られました。

試合終了後、赤松選手からファンの皆様へご挨拶。

≪挨拶≫
今日は僕のために時間を作っていただき、球団関係者の皆様、監督、コーチ、選手、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。
僕は幸せ者です。成績もあまり残せてはいませんが、このようなセレモニーをしていただき感謝しかありません。ありがとうございます。

小さい頃からやってきた野球、僕が思い描いていたプロの世界は、華やかでかっこよくてキラキラしてるイメージでした。
しかしプロに入ってみると、僕より一回り以上の先輩方が汗水を流し、ドロドロになって練習をされていました。正直、ちょっと引きました。とんでもない所に入ってしまったと。
しかし、その中で結果を出さなければ1軍の試合、ましては2軍の試合すら出られません。練習の毎日でした。
野球が好きという気持ちは常に持って練習をしていました。1軍の舞台で試合をするのは最高です。たくさんの人が見ています。たくさんの応援があります。本当に本当に心強いです。

25年ぶりに優勝した2016年、最高のシーズンを終えた年末に、病気が見つかりました。最高の気持ちから一転、どん底に落とされました。本当にどん底でした。こんなにも好きな野球がもう出来なくなるのかと、正直何度も諦めかけました。しかし、そんな僕に勇気や元気を与えてくれたのは、家族、チームメイト、そして全国から送られてくる折り鶴や手紙などの応援でした。
それまでは当たり前だった応援が、自分が当たり前の状況ではなくなったとき、応援は絶大なパワーだと気付かされました。この応援がなければ、今日僕はここに立っていなかったと思います。
全国から送られてくる手紙の中には、僕よりも辛い症状や、辛い治療をされている方々がいることに気付かされました。しんどいのは僕だけではない、僕が頑張ることによってそういった方々に少しでも元気になってもらえたら、そう思い1軍を目指し頑張ってきましたが、1軍に上がれず、引退試合となってすいません。 しかし、こんな僕の姿を見て、少しでも元気になった方がおられましたら、本望です。
まだまだ受けた恩を返せてはいませんが、これから少しずつ返していきたいと思います。

そして、誰よりも一番身近に僕を支えてくれた、寛子、慶馬、郁馬。辛いとき、楽しいとき、いろいろありましたが、ここまで野球をやれてきたのはあなたたちのおかげです。本当にありがとう。

現役生活は今日で終わりますが、これから先の人生もよろしくお願いします。
そして最後に、今まで応援して下さったファンの皆様、応援は絶大なパワーがあります。
これからもカープそしてプロ野球の応援をよろしくお願いします。 本当に長い間、ありがとうございました。

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その後は、チームを代表して菊池涼介選手と赤松選手のご家族から花束の贈呈。球場がとても感動的な空気に包まれました。
チームメイトからの胴上げでは、5回宙を舞いました。
そして最後はファンの皆様に見守られながら、15年間の現役生活に幕を閉じました。

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多くの人に感動と勇気を与えて下さった赤松選手。15年間の現役生活、本当にお疲れ様でした!