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更新日:2019.10.07

佐々岡真司新監督 就任会見

10月7日(月)、マツダ スタジアムにて佐々岡真司新監督就任記者会見が行われました。

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≪佐々岡監督 コメント≫

この度、広島東洋カープの監督をすることになりました、佐々岡です。
先ほど、松田オーナーから暖かい激励の言葉をいただき、改めまして心引き締まる思いでいっぱいです。選手18年、1,2軍コーチ5年、そして今回大役を任され、今年の経験を反省して、来季V奪回、そして日本一を目指して全身全霊込めて務めさせていただきます。これからもよろしくお願いします。

Q.監督に就任されての感想をお聞かせください。

まず、球団の方から監督をお願いするという言葉をもらった時に、正直本当にありがたい気持ちと自分でいいのかなと不安な気持ちと両方ありました。

Q.引き受けてからずっと考えられてたと思いますけれども、やるぞというお気持ちになりましたか。

決めてからは本当にカープのため、今年の悔しさをバネにもう一度優勝するんだという気持ちに変わっています。

Q.ご家族にもご相談されたと思いますけれども、ご家族の反応はいかがだったでしょうか。

最初この話をもらって、自分一人では決められないということで、家族、息子、娘にも話をしたときに、最初は驚き冗談じゃないのっていうぐらいの感じではいましたけど、それからは自分がやるということを決めた瞬間から、家族の中でしっかりと、どういうことがあろうと何を言われようと、しっかりと見守るし、応援するということをひとこと言ってくれました。

Q.佐々岡さんが現役の時に、FA権を取得された時、“大好きな球団だからFA権を行使する気はない”というようなお話をされました。その大好きな球団で今度は監督を務められるということになりましたけれども、その点についてはいかがでしょう。

本当に好きな球団に入れて18年間選手をさせてもらい、そしてこの5年間コーチもして、本当に最後の大役が監督を任せられるという、そんなにプロ野球界でもできない仕事を、ましてや好きな球団でできるという喜びの方が、今自分の中でありますし、本当にこの球団にまだまだ恩返ししたいということもありながら、この監督をしっかりとやっていきたいなと思います。

Q.投手出身の監督は53年ぶりになるそうですが、その分様々な選手の起用であったり、チーム作りであったり、采配、注目される部分があると思いますが、その辺りはいかがでしょうか。

前にやられた投手監督、長谷川良平さん以来ということで、自分としてはそんなに意識もせず、自分の色というか、やはり歴代の監督はじめ今年の緒方監督がずっとやってきたカープ野球、基本はやはりそういうところを守って、しっかりと投手中心の野球っていうのをまずは基本としてやっていきたいと思います。

Q.佐々岡さん自身、様々な監督の下で活躍されましたけれども、理想としている監督、お手本としたい監督がいらっしゃいましたら聞かせていただきたいんですけれども、それから、ご自身はどんな監督になっていこうと考えていますか。

入った時の監督が山本浩二さんであり若い時から教えられたこと、また、歴代のその後の監督、今年の緒方監督を見てきた中で、基本は変わらないと思いますし、自分もその野球を引き継ぎ、それプラス自分の色っていうのを出せればなと思っています。

Q.球団サイドから、カープのことをよく分かっている、そういった人材が監督に合っている、という話があったと思うんですけれども、その通りの佐々岡監督の人選だったと思いますが、その辺りを踏まえてカープをどういう風にまとめていきたいですか。

やはりピッチャーしか今まで見てきてなかった中で、当然ながら先発陣の充実、そして今年の戦いの中でいろいろ見た中で、やはりリリーフ陣の弱さというか、故障でいなくなったりだとか数が足りなくなったり、逆転をされたりするそういう展開になった中で、リリーフ陣の充実もっともっとレベルアップしていかないといけないと思いますし、やはりバッターにしろ、基本は投手中心でしっかり守る、という広島野球ではありますけど、今の時代やっぱり打たないと勝てないという、その事実も思っていますし、基本は基本としてしっかりと打者もピッチャーもまだまだレベルアップをしないといけないとは思います。

Q.今年は、残念ながらBクラスになりましたけれども、今のお話の中でそういった反省点もあると思いますが、もう一度改めて今シーズンの戦力分析をしていただけますか。

まずはピッチャー、自分から見た面はピッチャーだと思いますし、その中でも野手ピッチャー、若い選手にかかってきている中、それと共に戦わないという気持ちと、他の球団と比べても実力的にも十分戦える、今年Bクラスに終わりましたけれども、優勝できる戦力だと思っていますので、この戦力をうまく活かせるようにやっていきたいですし、目標は優勝、日本一というのを変わらずやっていきたいと思います。

Q.もうまもなく秋のキャンプが始まりますけれども、その辺りはどういったところをポイントに強化していこう、あるいはどんなキャンプにしようと思っていらっしゃいますか。

まだ監督の返事をして2日しか経っていない中、なかなかまだそこまで頭がまわっていないんですけれども、9日から始まるキャンプの中でいろんなコーチ陣と話をしながら、秋季練習そして11月のキャンプに向けていろいろ話し合いながら、実践も多くなるだろうし、その中で若い選手っていうのを、今フェニックスで鍛えている中、フェニックスリーグでいい結果が出た者がまた一軍のキャンプに行けるだろうし、そういうところの人選もあると思いますし、とにかくチームを明るく、本当にコーチそして選手みんなが一体となるような、そういうチーム作りをしていきたいなと思います。

Q.二軍のこともよくご存知ですし、それから一軍のピッチングコーチとしても今シーズン戦っていらっしゃいました。その辺りが非常に強みだと思いますが、その点をどのように監督として繋げていきたいですか。

二軍で4年間見てきて、若い選手、また一軍で一軍になった選手をいろいろ見てきた中で、やっぱり若い選手にもチャンスを与えられるように、それだけ実力がないとだめですけど、カープの野球というのは若手を使いながら勝っていくというシステムだと思っていますので、どんどんアピールをしてもらって、二軍から一軍に上がれるように、そこをしっかりとみていきたいと思います。

Q.佐々岡さんの現役時代を見ていると、投げ込みとかあるのかなと思ってしまうのですが、その辺りはいかがでしょうか。

そこは今の野球に近いというか、プレーにも違いがある中で、昨年の僕が一軍のコーチになった時に、先発調整というところをしっかりと投げて覚えないといけないところもあると思いますし、僕らの時代の300球とかそういう選手はなかなか出てこないと思いますけど、やっぱり投げないと、打たないと、身体に染み付けるものは練習だと思うので、そういうところは選手も分かった中でしっかりとやって欲しいなと思います。

Q.改めて、広島東洋カープの佐々岡監督はどういうチームにしたいですか。

僕が現役時代もそうですし、コーチになっても気持ちは変わらないんですけど、チーム全体、野球はひとりでできるものじゃないし、ピッチャーは野手に助けてもらうものだし、また野手もピッチャーのためにというそういう気持ちでチーム内が成長し、みんなでひとつの目標に向かって、勝った喜びを味わう、負けた悔しさを味わう、そういうベンチであって欲しいですし、カバーできる、みんなに愛される、そういうチームになっていきたいなと思います。

Q.非常にファンの人たちも期待が高まっていると思います。ファンにメッセージをお願いします。

僕が引退するときに、旧市民球場、最後の球場が真っ赤に染まった中で、僕が最後“真っ赤に染めて選手たちにまた来年も声援を送って下さい”という言葉を残して辞めたわけですけど、今のこの時代、本当にファンの皆さんは毎試合スタンドを真っ赤に染めてもらって本当に選手に力を注いでくれている思いますし、またビジターでも半分以上も真っ赤に染めて応援して下さっている、そのファンの皆さんの姿は本当に選手にとって我々スタッフにとっても力になると思うので、また来年も選手全員で優勝・日本一目指して頑張りますので引き続き真っ赤に染めて応援してほしいなと思います。

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今後、佐々岡新監督の下、チーム一丸となって来季V奪回・日本一を目指して参ります。
引き続き応援よろしくお願い致します。