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更新日:2020.11.30

田中広輔選手 FA権を行使せず残留を表明!

11月30日(月)田中広輔選手がFA権を行使せず、カープに残留することを表明いたしました。

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≪田中広輔選手 会見全文≫

私、田中広輔はFA宣言せずに、残留することに決めました。よろしくお願いします。

Q.ホッとしているカープファンも多くいると思うのですが、改めて今回FA権を行使せず残留することに決めた理由は?

色々悩みはしましたけれど、やっぱりカープというチームが好きですし、今まで戦ってきた仲間とまだ野球をやりたいなと、そういう気持ちもありましたし、あとは選手会長になって悔しいシーズンになったのでなんとかもう一回強いカープを、という思いもあったので、そういうのが決め手です。

Q.難しい選択だったとは思いますが、ご自身の中では割とすんなりいったのか、かなり悩みましたか?

僕が思った以上には悩みましたし、たくさん考えることもありました。

Q.球団にこの決断を正式に伝えたのはいつくらいですか?

一昨日くらいですかね。

Q.球団との話し合いで田中選手の中で大事にしていたポイントは?

金額というよりかは、今までやってきたことをしっかりと評価していただいたので、またもう一回やってやろうという気持ちになれたので、残ろうと決めました。

Q.やってきたことを評価してもらったというのは、どこに一番熱意を感じましたか?

チームリーダーとして試合もそうですけど、それ以外の面も踏まえて評価していただいたので、本当にありがたく思っています。

Q.契約の期間はどういう形で合意に至ったのでしょうか?

納得をしたので、決めました。

Q.悩んでいる期間の中で佐々岡監督からどのような言葉をかけられましたか?

やっぱり必要だ、と。これからも引っ張ってくれという言葉をいただきました。

Q.それを聞いた時の気持ちは?

やっぱり嬉しかったですね。

Q.他にもチームメイトからも声をかけられたと思いますが、中でも田中選手の心に響いた声は?

やっぱり戻ってこられる河田コーチが、メディアの皆さんを通じて言ってくれましたし、直接連絡をくれたりしていたので、もう一回一緒に野球をやりたいなという気持ちもずっとありました。

Q.河田コーチの会見での「田中広輔選手には来年からも核となってほしい」という言葉がかなり響きましたか?

そうですね。とても有難かったですし、僕もそれに答えたいなという気持ちになりました。

Q.プロ7年目のシーズンが終わりましたが、FA権を取れるまでの選手になったことについては?

僕は社会人から入って、まさか本当にここまで来られるとは思ってもいなかったので、使ってくださった監督さん・スタッフ・コーチの皆さんには本当に感謝しています。

Q.カープでは1年目から出場機会が与えられて、通算889試合で連続フルイニング出場や、3連覇も経験してきましたが改めてここまでのカープでの野球人生を振り返っていかがですか?

三連覇した時にレギュラーとして試合に出ていたことは本当に誇りに思いますし、カープでの野球人生はまだ終わりではないので、この先それを知らない若い選手たちにこれから僕を含めそれを経験した選手が伝えていけるようにしたいなとは思っています。

Q.自分の評価を他球団から聞いてみたいという気持ちも心の中にありましたか?

もちろんそういう気持ちはありましたけれど、またカープを強くしてやろうという気持ちの方が強かったのでこういう決断をしました。

Q.今年は選手会長として大変なシーズンだったとは思いますが、このままじゃ終われないという思いも残留の決断の一つとなったのでしょうか?

そうですね。それも大きな決断の一つです。

Q.いろんな選手がカープは家族のようなチームだという表現をされますが、田中選手にとってカープとはどういったチームですか?

球団の皆さん含めて現場も一体感のある本当に家族のようなチームだと思いますし、熱狂的なカープファンの皆さんもいるので、広島全体が家族みたいなイメージがあります。

Q.カープファンに一言

またカープの勝利のために一生懸命頑張りたいなと思いますので、今後も優しい応援よろしくお願いします。

Q.心の中はスッキリしているという感じですか?

はい。もう来季に向けてやってやろうという気持ちしかありません。

Q.改めて来年以降チームの中でどういう役割・存在になっていきたいか?

やっぱり選手会長でもありますし、これから中堅、ベテランとなっていく中で、やっぱり良いものは無くさず、時代は変わっていますし、選手も変わってますので、そういったのをうまく見ながらしっかりと言動で引っ張っていけるように頑張っていきたいなと思います。

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