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更新日:2022.05.13

大瀬良大地選手「3.4月度大樹生命・月間最優秀選手(月間MVP)」受賞!

3.4月に最も活躍した投手・打者に贈られる「大樹生命・月間最優秀選手(月間MVP)」の投手部門に、大瀬良大地選手が選ばれました!

大瀬良 大地 選手【2度目】
[成績] 6試合 4 勝 1 敗 投球回 44 回 防御率 2.25 奪三振 34 自責点 11

投手部門は、広島東洋カープ・大瀬良大地投手が 2018年5月度以来2度目の受賞となりました。
大瀬良投手は、先発として6試合に登板し、リーグトップタイの4勝をマーク。
投球回44回と奪三振34もリーグトップ、防御率2.25はリーグ3位と好成績を残しました。加えて、開幕戦を含め登板した全ての試合でクオリティ・スタート(6回以上自責点3以下)を記録し、完投が2試合。そのうちの4月29日対中日6回戦(バンテリンドーム)では被安打2の完封勝利を挙げるなど、エースとしてチームを牽引する活躍を見せました。
チームは、開幕6連勝を皮切りに勝ち星を重ね4月終了時点で2位と好位置に付け、上々のシーズンスタートを切りました。大瀬良投手は、その原動力の一翼を担いました。
投手部門でのカープからの受賞は、昨年9月度受賞の床田寛樹投手以来です。

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<大瀬良 大地 選手 コメント>

Q:受賞のお気持ちは
ありがとうございます。他にもたくさん良い成績を残した選手もたくさんいたんじゃないかと思うんですけど、その中で選んでいただいて、非常に嬉しく思いますし、光栄に思っています。

Q:最初の月(3.4月度)に獲ることができたことについて
立ち位置もかなり変わって始まったシーズンですので、そういった意味ではしっかりとチームを引っ張っていけているのかなと少しは思いますし、これを3月4月だけで終わることなく、1年間続けていけるようにこれからも頑張っていきたいなと思います。

Q: 今シーズンの入り方について
良いものも悪いものも自分の中では想定内の範囲内の中で今のところはこれているので、昨シーズン終わって今年に向けて取り組んできたことっていうのはしっかりと今のところは形になってきているんじゃないかなと思います。

Q:6試合投げた中で印象に残っている試合
DeNA戦ですかね。マツダで投げた。そこで勝てたというのはチームとしても大きかったんじゃないかなと思いますし、僕自身としてもあそこでしっかりとゲームを作って勝ちに導くことができたっていうところは大きかったかなと思います。

Q:連敗中で迎えたDeNA戦にかけた思いというのは
あの試合は特にチーム状況とかいろんなことを考えて(勝ちを)取らなきゃいけないゲームだったので、それは試合前に野手に話しを伝えて、みんなで頑張ろうという話をした中でみんなで勝ち取ったゲームなので、そこで負けずに勝って終われたのはチームとしても大きかったと思いますし、良かったなと思います。

Q:4500勝という節目で勝利を挙げられたことについて
そういう節目で勝たせてもらうとこれまでの節目で勝ってこられた先輩方の名前も目を通しますし、これから先も後輩たちも節目になるにつれて僕の名前も目を通してくれるのかなと思うので、そういった意味で嬉しさとかもありますし、歴史に名を残せたという意味でも非常に嬉しいことなだと思います。

Q:ここまでの成績について
調子が良いときというのは誰でも抑えることができたりとか、ゲームを作っていくことができると思うんですけど、思うようにいかないとき、調子が悪いときにどれだけ最小限でゲームを作っていくかっていうところがすごく大事になってくると思うので、そういうときにどういうふうな思考の中で戦っていくかとか、持っている技術をどういうふうに活かしていくかとか、頭をフル回転させてなんとかここまではゲームを作れているので。これはもう年間通して大事なことだと思うので、今のところはそれができていると思うので、その悪いときの悪いなりっていうものをできるだけ傷口を少なくというか、小さくしていけるようにこれからもっと努力していきたいなと思います。

Q:今後のピッチングに向けて
交流戦に入ると順位も大きく変動しやすい時期にも入ってきますので、一戦一戦がより大事になってくると思いますし、これまで同様チームのためにしっかりと腕を振って、勝ちに導いていきたいなと思いますし、チームみんなで一生懸命戦っていきたいなと思っています。

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