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更新日:2022.05.18

西川龍馬選手 2022年3.4月度「スカパー!サヨナラ賞」受賞!

月間を通じて最も劇的なサヨナラ打等を放った選手を表彰する、月間「スカパー!サヨナラ賞」を西川龍馬選手が受賞しました。

西川選手は、3月29日(火)マツダスタジアムで行われた今シーズン本拠地開幕戦(対阪神タイガース1回戦)において、1対2と1点ビハインドの9回裏、2安打と四球などで1死満塁となった場面で右翼手の頭上を越える安打を放ち、チームを劇的な逆転サヨナラ勝利に導きました。
カープは3回、小園選手の適時打で先制。リードをもらった広島先発の九里投手は5回まで無失点の好投を見せます。しかし6回、3連打で満塁のピンチを招くと、内野ゴロと犠飛で 2点を失い逆転を許したものの追加点は許さず。
7回途中からは黒原投手、松本投手、矢崎投手が無失点の好リリーフを見せたました。
すると9回裏、新外国人のマクブルーム選手が、阪神・ケラー投手から来日初安打となる右前打を放つと、代走の曽根選手が二盗に成功。続く上本選手の四球で 1死1.2塁となり、代打・長野選手が投手強襲の内野安打で満塁。ここで阪神は湯浅投手に継投したが、西川選手が逆転サヨナラ打を放ち、本拠地開幕戦の勝利に華を添えました。
カープからのスカパー!サヨナラ賞受賞は、2021 年9月度の坂倉選手以来となり、西川選手は初の受賞となりました。

<西川 龍馬 選手 コメント>

こういう賞をいただくのは初めてなので、嬉しく思います。
最後まで諦めず応援していただき、ありがとうございます。 なんとかサヨナラではなく、その前にしっかり勝ちをつけられるように頑張ります!

Q:どんな気持ちで打席に入りましたか。
なかなか緊迫した場面で回ってきたので、なんとか良い結果をと思って打席に立ちました。。

Q:打ったときの感触は?
良い感じで打てたので、(外野手の上を)超えたかなとは思いました。

Q:今この時点で勢いに乗っていると思いますが、どう感じていますか。
良い流れで来れているので、まだまだシーズンは長いので、この流れを途切れることなくやっていければなと思います。

Q:ランナーを置いて打席に入るとき、どんなことを意識して入っていますか。
今は3番を打っていますけど、しっかり最低限の仕事をすることだけ考えています。

Q:普段の練習で何か意識して取り組んでいることはありますか。
あんまり考えすぎずに、練習はシンプルに低く、強い打球をという意識でやっています。

Q:ご自身の成績についてはいかがですか。
もうちょっと、もったいない打席を減らしていければなと思います。

Q:今シーズンここからどんな役割を果たしていきたいですか。
結果が全てなので、しっかり数字で示していけたらなと思います。

Q:これから先どんな戦いをしていきたいですか。
シーズンまだまだ長いので、良いときもあれば悪いときもあると思うので、そこはみんなでカバーして、何とか1試合でも多く良いゲームができたらなと思います。

Q:カープファンへ一言お願いします。
しっかり成績を残して1試合でも多く勝ちに貢献できるように頑張りたいと思います。