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藤井彰人コーチ　就任記者会見！

本日、藤井彰人コーチの就任記者会見が行われました。

Q．初めてカープのユニフォームに袖を通す今のお気持ちは？

A．すごく嬉しく思っています。
その反面不安もありますけど、今はワクワク期待している自分のほうが大きいです。

Q．コーチ就任の打診を受けた時はどんなことを考えたか？

A．監督から電話をもらった時はびっくりしたのが正直な気持ちで、まさか自分がというか僕でいいのかなというのが本音でした。でも考えて、新井監督のためにと言いますか、また新しい所でチャレンジしたいという気持ちにすぐなりました。そんな感じです。

Q．新井監督からはどんな言葉でコーチを打診されたか。

A．初めは「わし、監督なるけぇ」と言われましたね。
「おめでとう、監督やるんや。」と祝福の言葉を伝えたんですけど、「藤井、一緒に来てくれないか」と言われました。

Q．球団からどのような言葉をかけられたか。

A．先ほど(球団と)少しお話させていただいたんですけど、これからの広島は若い力と下からの底上げが大事になってきますし、その辺を鍛えていってくれと言われました。

Q．肩書は？

A．ヘッドコーチをさせてもらいます。

Q．ヘッドコーチという肩書に対しては？

A．僕もタイガースで6年間、福井のBCリーグに行ったこともある中で立場が変わるといいますか、でも難しいことはできないですし、自分がやれることを精一杯やろうと思います。ただ、バッテリーコーチからヘッドコーチになることはすごく重責だと思いますので、その辺は周りをしっかり見て選手とのコミュニケーションもしっかり取って、もちろん監督もそうですけど、いろんなところに気配り、目配りをしていきたいと思います。

Q．外から見たカープの印象は？

A．僕は敵だったんですけど、すごく嫌なチームだったので、それが来年味方になると思うとなんだか嬉しいです。

Q．具体的には(カープというチームの)どこが嫌だったか？

A．能力の高い選手が野手は特に多いと思いますし、その辺は心配していないです。

Q．コーチ経験の中で自分が一番大切にしていることは何か。

A．自分もそうでしたけど、選手の時は特に自分が今何をやりたいのかを相談できたら良かったなと思います。自分はどうやってプロ野球で選手として活躍していきたいかを、良い所も悪い所もあると思うんですけど、コミュニケーションを取れたらもっと良かったのかなと思うので、僕も初めて会う子も多いので、初めはその辺をしっかり力を入れたいかなと思います。

Q．4年連続Ｂクラスとなったチームの再建について自分の中で思い描いていることは？

A．全然そんなチーム(Bクラス)じゃないと思いますし、優勝目指していけると思いますので、頑張りたいと思います。

Q．選手たちにはどんなことを期待するか？

A．まだみんなと顔を合わせていないので難しいですが、個人個人でレベルアップしてくれたらチームのためになると思います。自分の野球人生も限られていると思うので、少しでもレベルアップできるようにお手伝いさせていただきたいと思います。

Q．来年はどのようなチームにしたいか？

A．勝ちたいです。