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更新日:2023.03.25

2023年 マツダ スタジアム新オブジェ登場のお知らせ

今シーズンもご来場いただいたお客様に楽しんでいただけるように、マツダ スタジアムの各広場の動物達をリニューアルいたしました。

 

今年のレフト広場には、「タガメ」が登場します!!

タガメのオブジェ
タガメのオブジェ
タガメのオブジェ

「タガメ」は、かつては日本各地の水田やため池に生息していましたが、現在は水田の耕作放棄や 農薬散布の影響により次第に数を減らしていき、絶滅危惧種に指定されています。
今回は、広島市森林公園こんちゅう館ご協力の下、実際に飼育されている「タガメ」の実物を見て、 タガメの特徴である「大きな前脚」や「鋭くとがった口」など忠実に作っています。また、獲物がくるまで上からジッと待つ姿をリアルに再現したオブジェとなっております。
ご来場の際は、ぜひレフト側『タガメ広場』にお立ち寄りいただだき、タガメに狙われるスリルを体験してみてください!!
普段はじっくりと見ることがないタガメの姿をこの機会に観察してみてはいかがでしょうか。   

 

今シーズンのどうぶつ広場には、『うさぎの島』竹原市大久野島からウサギが船に乗ってやってきました!!

ウサギのオブジェ
ウサギのオブジェ

竹原市の市政施工65周年と今年の干支が「うさぎ」ということが重なり、今シーズのどうぶつ広場には「ウサギ」のオブジェが登場です。
チームもウサギのように、ぴょんぴょんと飛び跳ねる飛躍の年になるようにという願いも込められて作られたこのウサギは、船長になりきり船の舵をきって、球場のいろいろな場所に停泊します。試合日によって停泊している場所が違うので、見つけてみてください!!
そしてぜひ、本物のウサギを見に『うさぎの島』竹原市大久野島へも足を運んでください。

 

ライト側のコンコースに、高さ3メートルほどの大きなサボテンが生えました!!

サボテンのオブジェ
サボテンのオブジェ
サボテンのオブジェ
サボテンのオブジェ

このサボテンは、中南米の乾燥地帯に自生する種類で、日本名では「弁慶柱(べんけいちゅう)」と呼ばれています。実際のサボテンは、高さ15メートルまで成長し200年も生きると言われています。
いろいろな動物が集まり、サボテンのてっぺんの実を食べに来た鳥が穴をあけ住処にすることもあります。
このサボテンのオブジェの裏には、人が入り顔をのぞかせることができるよう穴があけられています。
ぜひ、サボテンから顔を出して、バックスクリーンを背景に記念写真を撮影してみてください!!