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更新日:2024.01.30

M.レイノルズ選手、J.シャイナー選手 入団記者会見!

10 マット・レイノルズ Matt Reynolds 内野手(写真右)

95 ジェイク・シャイナー Jake Scheiner 内野手(写真左)


マット・レイノルズです。
ジェイク・シャイナーです。

レイノルズ選手:まずとてもワクワクしています。去年のシーズン途中に日本のある球団から自分に興味があるという話があったのですが、その話がなくなってしまって、去年のシーズンオフにフリーエージェントとなりました。そこでカープが自分に興味があると言ってくれて契約をしました。日本に来られてワクワクしています。

シャイナー選手:去年私もフリーエージェントとなり、色々とチームを選ぶことができる立場になったのですが、とにかく日本でまた野球のキャリアができることに非常にワクワクしています。日本の文化、街が非常にきれいで楽しみにしていますし、こういう機会をいただいてこれからの自分の野球人生をまた素晴らしいものにしていきたいと思います。

レイノルズ選手:選手の特徴として守備を強みに持っています。やっぱり守備に自信がありますので、そこを見てほしいと思います。バッティングに関してはまずは逆方向にしっかりと打ち返すバッティングスタイルで、長打も打てるパワーを持ち合わせています。ここ最近は引っ張りで長打を打てるということも証明できているので、そのへんも見てほしいと思います。

シャイナー選手:自分は我慢強いバッターだと思います。我慢強いですが、アグレッシブに行くところはアグレッシブに行くバッティングをします。フォアボールを選ぶことも可能ですし、全方向に打ち返す打撃ができます。パワーでしっかりと長打を打てるというのも特徴だと思いますし、あとは得点圏にランナーがいる時に打点を挙げることが得意だと思っていて、そういうところも見てもらいたいと思います。

レイノルズ選手:私の場合は守れるポジションを挙げると多いので、まず守れないポジションを挙げた方がいいと思います。メジャーリーグレーベルでもキャッチャー以外のポジションは全てこなしました。なので守備に関していえばプライドを持ってやっています。

シャイナー選手:私もキャッチャー以外のあらゆるポジションをこなしたことがあります。フィリーズが一度私にキャッチャーをさせようと思って練習させていたことがありますが、上手くはいかなかったです(笑)。監督が自分をスターティングラインナップに置いてくれるならどこでも守ろうと思います。外野でも守れますし、チームが自分を必要としてくれるのであればどこでも守ろうと思っています。

レイノルズ選手:非常に良いコンディションできています。素晴らしいオフシーズンを過ごして体が出来上がっていますし、日本のキャンプはアメリカに比べてキャンプインが早いので、それに向けてしっかりとコンディショニング作りはしています。自分の友人に日本でプレーをした選手がいて、彼らからどんなふうに準備をしたらいいか色々な話を聞いていますので、キャンプに入る準備はしっかりできていると思います。

シャイナー選手:このオフシーズンはシアトルにあるドライブラインという施設でしっかりと体を作ってきました。長いトレーニングの日々をしっかりとこなして自分の体調も非常に良いコンディションで仕上がっています。キャンプに入って新しいチームメイトと顔を合わせて練習をするのを楽しみにしていますし、早くキャンプが始まればいいなと思います。

レイノルズ選手:(ニックネームについて)大学時代から自分のチームメイトまたは友達が「レイ」または「レイレイ」と呼んでくれていたので、今でもその呼び名で「レイ」と呼んでもらっています。

シャイナー選手:自分の名字がシャイナーというので、それを短くした「シャイン」が自分のニックネームですが、ファンの方がこう呼びたいというニックネームがあればそれで呼んでもらってもいいですし、それが定着してもいいかなと思います。

レイノルズ選手:とにかく一生懸命に、毎試合自分の力を出し切ることをまず約束しようと思います。チームが勝つためなら何でもやろうと思っていますし一生懸命な姿を球場で見てほしいと思います。

シャイナー選手:僕も同じく一生懸命プレーしようと思っています。そして楽しみながら野球をやりたいと思っています。チームメイトと一緒になって勝ちに貢献していくことをまずは言い聞かせて、自分の野球のキャリアでもベストのキャリアが積めるように一生懸命に頑張っていきたいと思います。