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「8.6 ピースライン2024」実施
79回目の「原爆の日」である8月6日(火)、マツダ スタジアムにて「8.6ピースライン2024」を実施しました。
原爆ドームと同じ高さ25mの位置にあたる内野2階席の最上部に赤い光のラインを描き「ピースライン」を表現しました。
ピースラインは時間を経て光り方が変化し、「平和への強い訴え」「慰霊の灯ろう流し」「広島から世界へ広がる平和」「ひとりひとりが持つ平和への想い」のメッセージを表現しました。
ピースラインには、入団2年目の斉藤 優汰選手、清水 叶人選手、辻 大雅選手が参加したほか、入社3年目までの広島県外出身者を中心とした球団職員13名も参加しました。
≪斉藤 優汰 選手 コメント≫
今まで学校などで原爆投下については学んでいましたが、広島で生活する中で改めて「8月6日」が特別な日であることを感じています。記憶を風化させないためにもこのような形で記憶を継承し、後世に残すことは大切なことだと思います。
≪清水 叶人 選手 コメント≫
「普通の生活が送れることが幸せだな」と改めて感謝して生活していきたいと感じます。これからも応援してくださる広島の方々の想いを背負って毎日頑張っていきたいです。
≪辻 大雅 選手 コメント≫
鳥取県出身の祖母からも原爆に関する話を聞いていたので、改めて「大切にしていかないといけない、特別な日」と感じます。
日頃から熱い応援をしてくださる広島の方々の想いも胸に、まずは支配下登録を目指して頑張りたいです。
また、8月14日(水)にマツダ スタジアムで行われる対DeNA戦は、「ピースナイター2024」として開催します。
当日はご来場の方全員に配布する「ピースナイター新聞」を掲げていただき、「ピースライン」を表現します。
慰霊の意を表すとともに、広島にとって特別な日「8月6日」に対する多くの方々の想いや歴史を継承し、次世代に引き継ぐきっかけとなることを願っております。
8月14日(水)「ピースナイター2024」の詳細はこちら