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更新日:2024.12.09

広島県内高校野球部のマネージャー・記録員を対象とした「キャリアサポート講習会」開催!

12月7日(土)に、野球振興の一環として広島県内高校野球部のマネージャー・記録員を対象とした「キャリアサポート講習会」を広島県高校野球連盟と共同で開催いたしました。
カープ球団でデータ分析を担当する飯田 哲矢と一岡 竜司が講師を務め、参加した19校48名の生徒に対して、ストライク率や投手育成に重要な統計の見方、高度な分析機器のない高校でも取り組める方法などを紹介いたしました。
高校野球界では、“野球は好きだけど選手としてプレーをしていない”マネージャー・記録員などが、チームのために選手の動作解析やデータ分析活動をおこなっている場面が増えてきていることもあり、質疑応答の時間では多くの参加者から質問が飛び出しました。

併せて、スタジアムツアー、球団が取り組む野球振興についての講習会も行いました。

広島東洋カープは、高校を卒業した後も大学や社会人など次のステージで活躍の場を拡げ、野球をプレーはしなくても様々な形で野球に関わる機会が増えていくことを期待しております。