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更新日:2024.12.20

山足達也選手 入団記者会見!

本日、現役ドラフトで入団が決まりました山足達也選手の入団記者会見が行われました。

Q.会見に臨む今の気持ちは?
A.また新しい環境で、30歳を超えてプロ野球で2球団目になるというのは自分でも思っていなかったので、やってやろうという気持ちでいます。
Q.現役ドラフトで移籍が決まった時の気持ちは?
A.少し環境を変えてやってみたいなという気持ちがここ何年間かあったので嬉しい気持ちと、でもやっぱりオリックスが好きだったので寂しい気持ちと、また頑張ろうという気持ちです。
Q.オリックスでの7年間はどんな時間だったか?
A.入った時の5位とか6位から3連覇まで色々な経験をできたので、勝った時も負けた時も苦しい時も、僕の人生にとっては貴重な時間でした。
Q.オリックス時代、カープにはどのような印象を持っていたか?
A.セ・パでリーグが違うのであまり詳しいことは分からないですが、対戦した時はスピード感のある野球で、ファンと選手の一体感があって、チーム力で勝つチームというイメージです。
Q.今回の移籍に際し連絡を取った人はいるか?
A.当日に12球団のゴルフ(番組収録)で野間さんと回らせていただいていて、同じ関西人で息が合ってめちゃくちゃ仲良くなって、その日に(現役ドラフトが)決まったので、野間さんに伝えたらめっちゃ喜んでくれてすぐにLINEを交換しました。知っている人が野間さんぐらいだったので、心強いです。
Q.選手として特徴、プレースタイルは
A.一番のストロングポイントはスピードと守備ですが、この世界にいる以上バッティングでなんとか打席をもらって、一軍でピリピリした場面で打席に立ちたいですし、たくさんの拍手をいただきたいと思っています。この世界でもう一花でも二花でも咲かせたいなという気持ちが大きいです。 長打をバンバン打つようなタイプではないので、相手のバッテリーが嫌がるようなバッティングをして、年齢も若くないので色々な選手を見てきた経験を活かして良い所を打席で披露できるように頑張っていきたいです。
Q.守備での特徴はどのような部分か
A.派手なプレーはなかなかできないですが、ピッチャーが打ち取った打球はアウトにしてあげたいなと常に思っています。色々なポジションを守れるということも武器だと思うので、色々なポジションでバッテリーが打ち取った打球を一つのアウトに繋げていきたいと思います。
Q.今のカープの内野陣について
A.やっぱり堅実な守備をされる選手が多いイメージなので、そこに負けないように、まずは第一印象が大事だと思うのでキャンプからアピールしていきたいなと思います。
Q.マツダ スタジアムの印象は?
A.カープは地元広島のファンの熱い声援が一番だと思うので、それを打席に立って感じたいという気持ちが強いです。
Q.これまで野球の遠征以外で広島を訪れたことはあるか?
A.ないかもしれません。(広島の街については) これから勉強します。
Q.今日のネクタイに込めた思いは?
A.これは昨日杉本裕太郎さん(ラオウさん)にもらって「絶対言って!」って言われたので書いてください!
昨日もらいました。赤をもっていなかったので。本人喜ぶと思うので、書いておいてください。お願いします。
昨日パッと渡されて、帰り際に「赤のネクタイだから明日付けてな。ちゃんと俺の名前言っといて!」と言われました。
Q.赤に対する思いはあるか?
A.今まで赤は似合わないだろうと思って避けてきました。目立つタイプでもないので選んでこなかったんですけど、これから似合うように頑張ります。
Q.広島で呼ばれたいキャッチフレーズや愛称は?
A.みんな山足「達」也で「タツ」と呼んでくれたら溶け込みやすいかもしれないです。
Q.オフの自主トレのテーマは?
A.自分のここ数年の課題はバッティングだとオリックス時代にもずっと思っていました。打たないと試合に出られないというのは一番自分が感じていた部分なので、なんとかチームに貢献できるようなバッティングができるように、常に向上心を持ってやっていきたいです。
Q.来シーズンどのような目標をもって臨みたいか?
A.アピールポイントは守備と走塁ですが、なんとか打って1打席でも多く一軍の打席に立ちたいという気持ちが強いです。
Q.現役ドラフトについて
A.環境も新しくなって「やってやろう」という気持ちも大きいので、何とか良い一年になるように頑張っていきたいと思います。
Q.カープファンへ
A.関西出身でもあまり面白くはないですが、これから広島に馴染んで広島の野球に溶け込んで、広島を盛り上げられるように頑張りますので応援よろしくお願いします。