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更新日:2025.07.09

S.ファビアン選手、6月度「大樹生命月間MVP賞」受賞!

6月度「大樹生命月間MVP賞」の受賞者が発表され、セントラル・リーグ野手部門でS.ファビアン選手が受賞しました。

打者部門は、カープ・S.ファビアン選手が初受賞。 ファビアン選手は、全22試合に先発出場し、リーグトップの15得点、31安打(トップタイ)、17打点(2位)、打率.348(3位)と見事な成績を残した。6月は22試合中11試合でマルチ安打を記録するなど安打を量産。交流戦負け越し2で迎えた最後の2試合では連続猛打賞で連勝に導き、チームの交流戦5割キープに大きく貢献。勢いそのままにリーグ戦再開後の27日からの中日3連戦でもマルチ安打を放ち、6月終了時点で打率リーグトップとなった。
打者部門でのカープからの受賞は昨年5月度受賞の小園海斗選手以来、広島東洋の外国人打者での受賞は2014年9月度のR.ロサリオ選手以来となる。

成績:22試合  打率.348  31安打  5本塁打  17打点  得点15

<ファビアン 選手 コメント>

Q:今のお気持ちを教えてください。
ありがとうございます。すごく嬉しいです。日本1年目でMVPを受賞できたのはいい事だと思います。本当にありがたいです。

Q:球団外国人野手の受賞はエルドレッド選手、ロサリオ選手以来の11年ぶりですが。
外国人選手として11年ぶりということは知りませんでしたが、光栄です。

Q:打率.348、ホームラン5本と大活躍の6月ついて。
すごく嬉しかったです。毎試合集中力をもって、自分の結果だけではなくチームが勝つことだけ考えていました。
これからもっとできるように頑張ります。

Q:好調の要因は何ですか?
毎日の練習と勉強です。諦めない気持ちをもって今日までできていることが良い結果に繋がっていると思います。それ以上はありません。

Q:6月で特に印象に残っている打席はありますか?
(6月18日の)ソフトバンク戦で満塁ホームランを打った時です。チームが負けている中で逆転満塁ホームランが打てたので最高でした。
チームのみんなもファンの皆さんもすごく盛り上がってくれて歓声を上げてくれて嬉しかったです。最高の気持ちでした。

Q:賞金の使い道は決まっていますか?
特に考えていませんでしたが、大事に使います。食べるか、買い物か、考えて何かに使います。

Q:今後の意気込みをお願いします。
自分にできることだけではなく、まずはチームが勝つために貢献できることが一番です。優勝するために自分の力を振り絞りたいです。