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更新日:2025.08.15

「ピースナイター2025」開催

8月13日(水) 対 阪神戦は、平和を願う『ピースナイター2025』として行われました。
被爆80年を迎えた2025年、18回目の開催となった「ピースナイター」。慰霊の意を表すとともに、広島にとって特別な日である「8月6日」に対する多くの方々の想いや歴史を次世代に継承するきっかけとなることを願っています。

入場ゲートでは、原爆ドームと鳩、80年の文字を組み合わせたデザインの「ピースナイター新聞」が配布されました。
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試合前には、原爆死没者への哀悼の意を込めて、黙とうが行われました。
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始球式は、広島県出身の歌手、俳優の 吉川 晃司 さん に務めていただき、力強い投球にどよめきとともに大きな拍手が送られました。
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試合では、カープの監督・コーチ・選手全員が特別ユニフォームとして「86ユニフォーム」を着用し、カープの監督・コーチ・選手、審判員が「ピースライン25」を表した「ピースワッペン」をユニフォームに着用して、試合に臨みました。
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5回裏終了時には、吉川 晃司 さん が「イマジン」をアカペラで歌唱されるなか、ご来場いただいた皆様に入場ゲートでお配りした「ピースナイター新聞」を掲げていただき、球場全体を緑に染め、原爆ドームと同じ高さ25mにあたる席(内野2階席上部)の方には、赤色のピースポスターを掲げていただき、「ピースライン25」を表現しました。合わせてグラウンドでは、高校生を中心に、中学生、小学生と世代の異なる子どもたちが「祈りの輪」をつくり、世代を超えて球場全体で平和への想いを共有するひとときとなりました。
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試合前やイニング間では、湯﨑 英彦 広島県知事・松井 一實 広島市長による平和メッセージ、平和記念公園でボランティアガイドを務めている佐々木 駿 くん、生協組合員のご家族が平和への願いを伝える映像が大型ビジョンで放映されました。
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ライト側コンコースどうぶつ広場では、折り鶴ブース(主催:本願寺広島別院・安芸教区教務所)が設けられ、ご来場いただいたお客様に折り鶴を作っていただいたほか、カープの監督・選手が作成した折り鶴の展示なども行われました。
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