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辰見鴻之介選手　入団会見！

本日、現役ドラフトで加入した辰見鴻之介選手の入団会見を行いました。背番号は69です。

Q．今のお気持ちは

A．今は気持ちの整理もついて、来年広島で一花咲かせようという気持ちです。

Q．連絡を受けたときの心境は？

A．福岡で練習をしていて、その練習中に楽天のGMから電話がかかってきて、知りました。
気持ち的には、準備はしていたというか、あるかなと思っていた部分もあったので、あまり驚きはなかったです。

Q．他のチームでプレーをしたりして環境を変えたいという気持ちはありましたか？

A．あまりなかったですけど、ネットで書かれていたので、そうなのかなと思っていました。

Q．周りの楽天の選手の反応はいかがでしたか？

A．全員に直接挨拶はできなかったんですけど、電話とかでは「広島で頑張って来いよ」と声をかけていただきました。

Q．どなたからですか？

A．結構みんなに電話したりしたので、いろんな選手からです。

Q．カープの印象は？

A．ファンの方の愛も熱くて、温かい球団というイメージです。

Q．チームとしての印象は？

A．チームは家族のような、アットホームのような雰囲気があるんじゃないかなと見ていて思います。

Q．今シーズン、イースタン・リーグで盗塁王を獲得しましたが、ご自身の持ち味は？

A．スピードというか、足の武器を磨いていかないとこの世界では生き残ってはいけないと思うので、そこは忘れずに広島でもやっていきたいです。

Q．バッティングの持ち味は？

A．足を生かすためにはとにかく塁に出ないといけないので、塁に出ることを意識して打席に立っています。

Q．ポジションはどこを守ることができますか？

A．セカンドとサードと、外野は３つともやっていました。どこでも自信はあります。

Q．カープの内野陣の印象は？

A．層は厚いと思いますけど、だからといって僕が頑張るしかないと思うので、頑張ります。

Q．カープのチームの中でどういう攻撃ができる存在になっていきたいですか？

A．まずは自分の武器である足を生かして、どんな形であれホームに還ってくるという、点を取る仕事ができればいいかなと思っています。盗塁もいっぱいやりたいです。

Q．出身は福岡とのことですが、これまで広島とのご縁は？

A．大学の時に遠征で何度か広島に来ていました。 僕、もみじ饅頭が大好きなので、来た時はいつも食べていました。

Q．カープの選手で知り合いは？

A．2年前自主トレで羽月は一緒にやったのと、益田さんは大学のリーグが一緒で、中村貴浩も顔見知り程度です。
羽月には電話して「カープに行くことになったよ。」と言いました。（羽月からは）「嘘でしょ」と言われました。

Q．一軍では2試合出場しましたが、新天地で一軍の舞台への思いは？

A．3年間通してほとんどファームでやって、育成選手も2回ほど経験して、ずっと一軍でやりたいなという思いは強く思っていたので、そこは変わらず広島でも持ち続けて毎日毎日頑張っていきたいと思います。

Q．カープの同世代の印象は？

A．みんな一軍で活躍している人たちばかりなので、負けないように早く追いつきたいなという気持ちです。

Q．楽天での3年間はどういった時間でしたか？

A．いろんなことがあって、いろんなことを経験させてもらって、プロ野球選手としての基本からたくさん教えていただいたので、感謝しかないです。

Q．その中で一軍で活躍するために、必要だと思うことは？

A．すべてにおいてレベルアップしないといけないと思っていますけど、足を生かすためのバッティングだったり、守備だったり、まだまだだと感じています。

Q．オフの期間、キャンプまでにどのようにレベルアップしていきたいですか？

A．オフで取り組んでいるのは、野性的な動きができるように、自分の体の悪い癖を直して、僕は人より体が細くてパワーがないので、効率よくパワーを生み出せるような体の使い方を一からやっています。

Q．今日のネクタイの色に込めた思いは？

A．一緒に自主トレをしている山﨑剛さん(楽天)がカープっぽいネクタイをプレゼントしてくれました。

Q．赤に対する思いは？

A．情熱的な色なので、好きです。これまでプライベートではあまり縁はなかったです。

Q．一年目の目標は？

A．まずは開幕一軍を目指して、最低でも2桁は盗塁したいです。

Q．カープファンへメッセージをお願いします

A．一軍での実績も何もないですし、知名度も全くないので、カープファンのみなさんは多少不安なところもあるでしょうけど、その不安を1日でも早く払拭できるようにキャンプからしっかりアピールしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。