一般社団法人 広島イベント事業振興協会 http://hebda.jp/
現在広島には新アリーナ建設について具体的な計画がない。
バスケットボールBリーグプレミアに参入可能となる規模のアリーナが実現すれば、バスケットボールだけでなくコンサートなど現在広島で実現できない様々なイベントが可能となり、競技人口拡大、地域のにぎわいが期待できるとして、機運醸造を図るシンポジウムの開催を計画している。
このイベントが新アリーナ建設に繋がることを願い、開催に関する費用を助成する。
広島叡智学園 Social Design活動 南迫勝彦
申請者は大崎上島にある広島県立広島叡智学園の社会科教諭で、2023年11月から4カ月間、65次南極地域観測隊の同行者として南極地域に行き、南極地域と勤務校をオンラインで繋いで南極授業を実施した。
この体験を広島県内の小中学生に伝える講演会と、叡智学園でオンライン事業に参加した生徒がボランティアとして参加するワークショップを8月に計画している。
貴重な体験を子供たちに伝える機会は地域社会の活性化につながると考え、開催費用の一部を助成する
エリアプラットフォーム・カミハチキテル https://kiteru.site/
申請者は紙屋町、八丁堀地区の「広島都心」の価値向上を目指して活動を行っている団体。これまでこのエリアにおいてストリートファニチャーの設置等、3回の社会実験を行ってきた。
2024年秋、広島の3つのプロスポーツの試合観戦に合わせたウォークラリーや、グリーンファニチャーの設置、ストリートコンサートの実施等、4回目の社会実験「「社会実験 カミハチキテル4-URBAN NEW STREAM-」の開催を計画している。
広島のにぎわいを創出する事業と考え、開催費用の一部を助成する。
特定非営利活動法人 日本ブラインドサッカー協会 https://www.b-soccer.jp/
視覚に障がいのある選手が行うサッカー競技であるブラインドサッカーの日本選手権の予選ラウンドが、11月開催される。
広島からは「A-pfeile 広島 BFC」の参加が見込まれ、一般来場者400名の観覧を目標としている。
障がい者スポーツの理解を深めること、地元のチーム「A-pfeile 広島 BFC」のファンが増えることを期待し、開催費用の一部を助成する。
広島県軟式野球連盟
「広島県軟式野球連盟」は、県内で軟式野球を行う少年少女を支援している団体。
このうち女子野球については、小学生の選抜チーム「ガールズ広島」、中学生の選抜チーム「オール広島ガールズ」が、全国大会に出場し優勝を狙うため、練習環境の充実を求めている。
広島の女子野球の知名度をあげることにつながると考え、練習に使用する球場使用料を助成する
広島電鉄株式会社 https://www.hiroden.co.jp/
路面電車車両をギャラリーと見立て、地域の文化芸術関係者と協業して作品を展示する「走る美術館」を運行し、地域の文化芸術作品を幅広く披露できる場を提供する。
第一弾として、11月から翌3月にかけて、広島地域の芸術学科のある学生作品展を実施する。
普段芸術作品に触れる機会のない方が気軽に楽しめる場を提供することは、地域活性化につながると考え、電車のラッピング費用、展示費用の一部を助成する。