ファーム

試合レポート

<< 前へ 次へ >>

試合結果　3月15日(土)　広島東洋カープ　1 - 2　阪神タイガース

2試合1勝1敗0分
SGLスタジアム　13:00
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広　　　島 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
阪　　　神 0 0 0 0 0 0 0 2 ｘ 2
勝利投手 佐藤(蓮) 敗戦投手 辻 セーブ 漆原 本塁打 C:-
T:-

試合内容報告

打撃成績

打順 守備 名前 打数 安打 打点 三振 四死 盗塁
1 遊 上本 2 0 0 1 2 1
2 二 佐藤(啓) 4 1 1 1 0 0
3 三 内田 3 0 0 1 1 0
4 一 仲田 3 0 0 1 1 0
5 右 野間 2 0 0 0 1 0
走,左 羽月 1 0 0 0 0 0
6 DH 渡邉 3 1 0 0 0 0
打,DH 田中 1 0 0 0 0 0
7 中 大盛 4 0 0 2 0 0
8 捕 持丸 2 0 0 1 1 1
打 松山 1 0 0 0 0 0
9 左,右 久保 3 0 0 1 0 0
    29 2 1 8 6 2

投手成績

名前 投球回 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責
髙 6 23 99 3 5 1 0 0
長谷部 1 4 12 1 0 0 0 0
辻 1 7 27 1 0 3 2 2

攻撃

4回5回は三者凡退と、阪神先発富田の前に5回までヒット1本に抑えられる。
好投を続ける先発髙を援護したい打線は、6回表に2番手森木を攻め立てる。8番持丸が死球と盗塁で無死2塁とし、9番久保の二ゴロの間にさらに進塁。一死3塁のチャンスを作ると、1番上本が死球を受け1,3塁とし、迎えた2番佐藤(啓)がフルカウントからスライダーを仕留め先制の中前適時打を放つ。なおも一死1,2塁から内田が死球を受け満塁のチャンスを作るが、4番仲田が三ゴロ併殺打に倒れ1点止まり。
7回表、先頭の野間が死球で出塁すると(代走羽月)、相手の失策も絡み一死1,3塁とチャンスを作る。しかし持丸が投ゴロ、久保が空振り三振に倒れ追加点ならず。
8回表、1番上本が四球を選び出塁すると、2番佐藤(啓)の空振り三振の間に二盗を決める。3番内田が一飛に打ち取られた後、4番仲田が四球で繋ぐも、途中出場の羽月が三邪飛に打ち取られ得点ならず。
1-2と逆転されて迎えた9回表、抑えの漆原の前に三者凡退に倒れゲームセット。
髙 MAX145km/h 平均142km/h
先発で登板。
初回、1番井坪を遊ゴロ、2番佐野を中飛、そして3番渡邉を2-2から内角の真っすぐで見逃し三振に抑える上々の立ち上がり。
2回、4番井上を二飛、5番中川を一ゴロ、昨日4安打の6番アルナエスを三ゴロに仕留め2イニング連続三者凡退に抑えた。
3回、7番コンスエグラを143キロの真っすぐで見逃し三振に抑えると、8番長坂を遊ゴロに打ち取る。二死後9番山田にフルカウントから際どいコースを見極められて四球を与えこの試合初めて走者を出すも、1番井坪を右飛に打ち取り無失点。
4回、先頭の佐野に中安打を許すと、続く渡邉にも左安打を許す。続く4番井上をボテボテの遊ゴロに打ち取るもショート上本の失策で無死満塁のピンチとなる。しかし髙がここから粘りを見せ、5番中川を浅い右飛、6番アルナエスをチェンジアップで空振り三振、7番コンスエグラもチェンジアップで二飛に打ち取り無失点で切り抜けた。
5回、先頭の8番長坂を遊飛に打ち取った後、9番山田に左安打を許す。1番井坪を遊飛に抑えると、続く2番佐野を1-2から渾身の真っすぐで見逃し三振に抑える。
味方の援護をもらった6回裏もマウンドに上がると、先頭の渡邉を中飛、4番井上を見逃し三振。最後は中川を左飛に打ち取りマウンドを降りた。
6回を投げ被安打3、1四球5奪三振無失点好投。
長谷部 MAX142km/h 平均141km/h
7回から登板。
6番アルナエスを二ゴロ、7番コンスエグラには左前打を打たれるが、続く8番長坂を遊ゴロ、9番山田をフルカウントからフォークを打たせ遊ゴロで無失点に抑えた。
辻 MAX141km/h 平均139km/h
8回から登板。
この回先頭の1番井坪に痛恨の四球を与え出塁を許すと、2番佐野に犠打を決められる。3番渡邉に四球を与え一死1,2塁とされると、迎えた4番井上の中前適時打で同点に追い付かれる。続く5番中川に死球を与えると、一死満塁から6番アルナエスの左ゴロの間に逆転を許す。