ファーム

試合レポート

試合結果 6月7日(土) 広島東洋カープ 3 - 9 中日ドラゴンズ

56試合24勝29敗3分
ナゴヤ 12:30
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広   島 0 0 0 1 6 1 0 1 0 9
中   日 0 1 0 0 1 0 0 0 1 3
勝利投手 常廣 敗戦投手 土生 セーブ - 本塁打 C:林,中村(健)
D:-

試合内容報告

打撃成績

打順 守備 名前 打数 安打 打点 三振 四死 盗塁
1 中村(健) 6 1 1 1 0 0
2 佐藤(啓) 4 1 1 1 1 0
3 3 2 3 0 2 0
4 田村 4 1 1 1 1 1
5 ラミレス 5 2 0 2 0 0
二俣 0 0 0 0 0 0
6 山足 3 1 1 0 2 1
7 DH 仲田 4 2 2 1 1 0
8 久保 5 2 0 0 0 1
9 清水 3 0 0 2 1 0
    37 12 9 8 8 3

投手成績

名前 投球回 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責
常廣 7 29 106 4 5 4 2 2
松本 1 3 14 0 3 0 0 0
益田 1 5 24 2 0 0 1 1

攻撃

中日先発は土生。
1点ビハインドで迎えた4回表、四球と5番ラミレスが左越え二塁打を放ち1死2・3塁のチャンスを作ると、7番山足の遊ゴロの間に1対1の同点に追いつく。
続く5回、先頭の久保が左安打で出塁。9番清水の2球目に二盗を決めると、清水の犠打は野選を誘い無死1・3塁となる。1番中村(健)は三飛に倒れ1死1・3塁のままだったが、ここで2番佐藤(啓)がしぶとく中前に弾き返し2対1と逆転した。なおも3番林が145kmの真っすぐを右翼席に運び4号3ランを叩き込んだ。さらに2死1・2塁から7番の仲田にも適時打が飛び出し、この回5安打を放ち一挙6得点のビッグイニングとなった
7対2で迎えた6回には、1番中村(健)のソロ本塁打で追加点を奪った。
さらに8回、四球と林の右安打で2死1・3塁のチャンスを作り、4番田村の二塁への内野安打で1点を追加し9対2と突き放した。試合は9対3で勝利した。
常廣 MAX152km/h 平均146km/h
先発で登板。
初回、1番樋口を二ゴロ、2番川上には四球を与えるが、3番濱を中飛、4番細川は二ゴロに打ち取り、大事な立ち上がりを無失点に抑えた。
2回、先頭の鵜飼に三塁線を抜かれる二塁打、5番森の二ゴロの間に1死3塁とピンチを背負うと、7番モニエルには初球のフォークを左前に運ばれ先制を許した。
3回、1番樋口を左飛、2番川上はカットボールで空振り三振、3番濱は右飛に打ち取り、三者凡退に抑えた。
1対1の同点に追いついた4回、4番細川を空振り三振、5番鵜飼は一邪飛、 6番森は空振り三振に斬り、三者凡退に抑えた。
6点の援護を受けた5回、先頭のモニエルに四球を与えると、2死後、1番樋口に今日3つ目の四球で1・2塁のピンチを招く。さらに2番川上には左前に適時打を浴び6対2となった。
6回、先頭星野を中飛、5番鵜飼は投ゴロ、6番森を二ゴロに仕留め、三者凡退に抑えた。
7回、7番モニエルを真っすぐで詰まらせ二飛、8番山浅には四球を与える。9番ロドリゲスは中飛、1番樋口には内野安打で2死1・2塁のピンチを招くが、2番川上を139kmのフォークで空振り三振に斬り無失点で切り抜け、この回でマウンドを降りた。
7回を投げ、被安打4、4四球、5奪三振、2失点。
松本 MAX147km/h 平均146km/h
8回裏から登板。
3番濱をフォークで空振り三振、4番星野はカットボールで空振り三振、5番鵜飼もカットボールで見逃し三振に斬り、三者連続三振で無失点に抑えた。
益田 MAX153km/h 平均150km/h
9回裏から登板。
6番森に左中間への二塁打で出塁される。7番モニエルは三ゴロ、8番山浅を一ゴロで2死3塁、 代打津田には右前に適時打を許し9対3、最後は樋口を右飛に打ち取りゲームセット。