
- 鶏の骨付きもも焼(骨付鶏)
料理長よりコメント
今回は香川県の名物料理でもある、鶏の骨付もも焼(骨付き鶏)を、ご紹介いたします。
にんにく、胡椒、スパイスでやや濃いめに味付けし一晩寝かせた鶏の骨付きももを、鶏脂で焼き上げたスパイシーでワイルドな逸品です。
加熱することにより鶏骨から旨味が出てきますので、身はふっくらジューシーで旨味がダイレクトに伝わり、ご飯やビールにもよく合います。
★ポイント★
・鶏もも肉は骨に沿って開き、多めのガーリックパウダー・お好みの塩コショウをまぶす。
・下味をして一晩寝かせることにより、味が染み込んで美味しくなります。
・高温のオーブンが無くても、フライパンでも十分に焼けます。
・フライパンに、鶏の骨付きももを皮目から入れて弱火でじっくりと焼いていくと鶏脂が出てきますので、その鶏脂で両面をじっくりときつね色に焼き上げ、最後は鶏脂をかけながら焼くイメージです。
・フライパンに残った脂を、盛り付けた鶏肉にかけて完成。(脂に旨味がありますので、捨てない事!)