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更新日:2024.06.11

床田寛樹投手、5月度「大樹生命月間MVP賞」受賞!

5月度「大樹生命月間MVP賞」の受賞者が発表され、セントラル・リーグ投手部門で床田寛樹投手が受賞しました。

床田投手は、4試合に先発登板し、全試合でクオリティー・スタートを達成する安定した投球で勝利投手となり、リーグトップタイの4勝、リーグ3位の防御率0.94を記録。
5月7日・阪神6 回戦では、今季最多の125球を投げ、8回途中無失点の力投で投手戦を制した。28日オリックス1回戦では7回1失点の好投でリーグトップに立つ6勝目(5月終了時点)を挙げた。 チームは4月終了時点で4位と苦しんでいたが、巻き返しを見せ、5月は月間首位の14勝8敗1引き分けの好成績。昨年、チームトップの11 勝を挙げた左腕の活躍で首位争いを繰り広げている。
投手部門でのカープからの受賞は、22年3.4 月度受賞の大瀬良大地投手以来となった。

成績:4試合 4勝0敗 投球回 28.2 防御率 0.94 奪三振 12 自責点 3

<床田 寛樹 選手 コメント>

Q:2021年9月ぶりの受賞について
ありがとうございます。ちょっと厳しいかなと思ったんですが、こうやって選んでいただけたのですごく嬉しく思っています。

Q:4戦4勝でも厳しいかと思われていましたか?
他にも良いピッチャーがいらっしゃったのでどうかなとは思っていたんですが、良かったかなとは思います。

Q:特にこの投手が、というライバルはいましたか?
(ノーヒットノーランの)戸郷ですかね、やっぱり…。

Q:受賞の要因は何だと思いますか?
試合もしっかり作れましたし、野手が先に点を取ってくれて守ってくれて、そのリードを他のピッチャーが守ってくれる。そのおかげで勝てたのですごく感謝しています。

Q:自身のピッチングを振り返って
乱れることもそこまでなかったので、守備のおかげでリズムよく投げることができたと思います。

Q:4試合の中でベストゲームはどの試合ですか?
あんまりないですね。それなりに点も取られているのでゼロで終われた試合があったらそれかなとは思います。

Q:小園選手とのW受賞について
一緒のチームで獲れたというのはすごく嬉しいですし、僕が初めて獲った時も(鈴木)誠也と一緒に獲れたので、なにかこう縁があるのかなとは思います。

Q:小園選手が登板日に2度の決勝打を放ちました。この点についていかがですか?
守備も頑張ってくれていますし、ずっと打っているので。誠也に近づけるようにもう少し頑張って、それくらいできる選手だと思うので、一緒に頑張っていければいいかなと思います。

Q:春先から結果が出ていることについて
去年も最初の春先は結構良くて後半良くなかったので、本当にここからが勝負だと思うので、1試合ずつ自分の持てる力を出して、勝てる試合を増やせるように頑張りたいなと思います。

Q:昨年から成長を感じる部分はありますか?
今のところはオフにやってきたことがしっかりと結果に出ているので、やってきて良かったなとは思います。

Q:今後に向けての意気込みをお願いします
ここから疲れも多分出てくると思いますし、しんどい日も続くと思いますけど、自分のできることをしっかりやって、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張りたいなと思います。