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小園海斗選手、5月度「大樹生命月間MVP賞」受賞！

5月度「大樹生命月間MVP賞」の受賞者が発表され、セントラル・リーグ野手部門で小園海斗選手が受賞しました。

小園選手は、リーグトップの打率.368、32安打、リーグ2位の15打点を記録。5月7日にプロ入り初の4番打者を務め、リーグトップの得点圏打率.440を記録するなど抜群の勝負強さを発揮。 8日・阪神7 回戦では、8回表に決勝点となる勝ち越し適時打を放ち勝利に貢献。24日・横浜ＤｅＮＡ9 回戦では、8回表に同点適時打、延長10 回表にはこの日4安打目となる決勝本塁打を放つ大活躍。ここ一番で主軸打者としての役目を果たし、月間8度の勝利打点を記録。 開幕から全試合にクリーンアップで出場するチームの中心選手として、印象的な活躍を見せた。 打者部門でのカープからの受賞は、21年9月度受賞の鈴木誠也選手以来。 カープの投打同時受賞は21年9 月度の投手・床田寛樹選手、打者・鈴木誠也選手以来となります。

＜小園　海斗　選手 コメント＞

Q:受賞を聞いたお気持ちは？
いつかどこかで獲ってみたいなと思っていたので、初めて獲れて嬉しいです。

Q:受賞できるかもしれないという実感はありましたか？
最後の方は選手のみなさんにも言ってもらっていたりしたので、獲れて嬉しいです。

Q:5月を振り返っていかがでしたか？
本当に充実した1ヶ月を過ごせましたし、初めて4番も経験できたので良かったです。

Q:結果を残せた要因は何だと思いますか？
守備で結構迷惑をかけちゃったので、どうにかバッティングで取り返してやろうと頑張ってきたのが良かったんじゃないかなと思います。

Q:月間8度の勝利打点についてどう思われますか？
皆さんが繋いでくれたおかげで僕が決められたと思うので、本当に僕だけの記録じゃないと思います。皆さんに感謝したいと思います。

Q:印象深い打点はありますか？
4番になって1戦目か2戦目の甲子園で、犠牲フライで1点を取れた時です。0点が続いている試合の中で初回に1点取れてチームも乗って行けたので、そこは自分らしいバッティングができたんじゃないかなと思います。

Q:W受賞の床田投手の挙げた4勝のうち2勝は小園選手の決勝打でした
床田さんが5月の最終当番日の次の日に「一緒に獲れたらいいね」と言ってくれて、今回一緒に獲れて良かったですし、貢献出来て良かったなと思います。

Q:賞金の使い道は決まっていますか？
特には無いです。

Q:苦しんだ1年前の5月が今年の5月に繋がっていますか？
悔しかったので今年は絶対にやってやるという気持ちで最初から臨んでいましたし、まずまずの成績は残せているので、満足することなく、5月だけと言われないようにこれからも頑張りたいと思います。

Q:今後に向けての意気込みをお願いします
もうちょっと頑張りたいなと思いますし、まだまだ貢献したいなと思っているので、全試合出られるように頑張りたいなと思います。