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広島東洋カープ 2024年公式戦主催ゲーム終了!
本日のヤクルト戦をもちまして2024年度の公式戦主催ゲームが全試合終了いたしました。
今シーズンも、たくさんのお客さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで今季の総入場者数は、2,085,671人とマツダ スタジアム開場以来、7回目の200万人を達成することができました。
皆様の温かいご声援のおかげで、選手たちは最後まで戦い抜くことができました。
マツダ スタジアムだけではなく、ビジター球場に駆けつけてくださったファンの皆様へも、改めて感謝申し上げます。
≪新井 貴浩監督 あいさつ≫
今シーズンもたくさんのファンの皆様に球場に足を運んでいただき、また、たくさんの声援を選手にいただき、ありがとうございました。
昨年同様私たちのチームに対する周りの評価は低い中でのスタートとなりました。その悔しさを選手が持ち、見返してやるぞという反骨心を持ち、選手は本当によく頑張ってくれたと思います。
ラストスパートの9月、このような結果になってしまったのはひとえに監督である私の力不足と痛感しています。ですが、選手は最後の最後まで頑張ってくれました。決して何も残らなかった、何も残すことができなかったシーズンだったとは、私は思っていません。
昨年までなかなかマウンドに上がることのできなかったピッチャーがたくさんマウンドに上がって頑張ってくれました。また、バッターボックスに立つことがなかなかなかった選手もたくさんバッターボックスに立ち頑張ってくれました。少しずつではありますが、確かに若い選手は成長しつつあります。
本日を持ちまして今シーズンが終了となりましたが、もうすでに来季に向かう戦いは始まっています。あさってから若手の教育リーグが宮崎で始まります。秋季練習も始まります。秋季キャンプもあります。厳しい練習になると思います。
来シーズンは様々なことが変化する年になると思います。来シーズンだけではなしにその先のカープのことを考えると変わっていかなければいけない、そう考えています。変わるということは、それと共に痛みも生じてくると思います。今年よりも来シーズンはさらに険しく、厳しい道のりになると思います。覚悟と信念を持って、強いチーム、そして強い選手を育てていきたいと思います。 今シーズンは心よりありがとうございました。
最後はファンの皆様のご声援に感謝して、全員でスタンドに向かってご挨拶いたしました。
チームは2年ぶりのBクラスとなり、とても悔しい気持ちでシーズンを終えることとなりましたが、この悔しい気持ちを忘れることなく、来季に向けてさらなるレベルアップを目指して頑張って参ります。
引き続き、皆様からの熱いご声援、よろしくお願いいたします。