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試合レポート

試合結果 7月1日(火) 広島東洋カープ 6 - 4 中日ドラゴンズ

71試合32勝35敗4分
ナゴヤ球場 12:29
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広   島 0 0 0 4 1 0 0 1 0 6
中   日 1 0 0 2 0 1 0 0 0 4
勝利投手 遠藤 敗戦投手 松木平 セーブ 長谷部 本塁打 C:林,田村
D:モニエル,土田

試合内容報告

打撃成績

打順 守備 名前 打数 安打 打点 三振 四死 盗塁
1 前川 5 4 1 1 0 0
2 中,一 中村(健) 4 1 0 1 0 0
3 田村 4 1 1 2 1 0
4 5 2 1 0 0 0
5 DH 渡邉 5 1 0 0 0 0
6 磯村 4 1 0 0 0 0
7 山足 3 2 2 0 1 0
8 仲田 3 1 1 1 1 0
走,中 名原 0 0 0 0 0 0
9 ラミレス 4 0 0 2 0 0
    37 13 6 7 3 0

投手成績

名前 投球回 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責
遠藤 5 19 76 5 5 0 3 3
鈴木 2 8 28 2 3 1 1 1
塹江 1 3 16 0 3 0 0 0
長谷部 1 4 14 0 3 0 0 0

攻撃

初回、先頭の1番前川が右安打を放ち出塁すると、2番中村(健)も左安打を放つ。いきなり無死1,3塁のチャンスを作るも、続く3番田村が投ゴロ、4番林が投ゴロ併殺打に打ち取られ、先制のチャンスを逃す。
1点を追う3回、二死から1番前川がこの日マルチ安打となる右中間3塁打を放ちチャンスを作るも、続く2番中村(健)が遊ゴロに倒れ無得点。
4回、一死から4番林が7号ソロ本塁打を放ち同点に追いつく。さらに5番渡邉が左安打を放ち出塁すると、6番磯村が内野安打で繋ぐ。一死1,2塁から7番山足が右線2点適時3塁打を放ち、3-1と逆転に成功する。なおも一死3塁から8番仲田の中前適時打でこの回一挙4得点。
2点を返され迎えた5回、一死から3番田村が今季第1号となるソロ本塁打を放ち5-3とする。
7回、先頭の1番前川が中安打を放ち出塁すると、2番中村(健)が犠打を決める。しかし後続の4番林が二ゴロ、5番渡邉が投ゴロに打ち取られ追加点を奪えず。
8回、一死から7番山足が右安打を放ち出塁すると、8番仲田が四球で繋ぐ。9番ラミレスは見逃し三振に倒れるも、二死1,2塁から今日猛打賞の前川がこの日4安打目となる右線適時打を放ち、貴重な追加点で6-4とリードを広げる。
8回裏、9回裏を救援陣が危なげなく抑え、2点差を守り切り6-4で勝利。
遠藤 MAX148km/h 平均145km/h
先発として登板。
初回、1番川上を遊ゴロ、2番土田を一ゴロに打ち取る。二死から3番カリステに右安打を許すと、4番鵜飼に先制の左線適時2塁打を打たれる。なおも二死2塁とピンチが続くも、続く5番中田を中飛に打ち取り最少失点で切り抜ける。
2回、6番モニエルを遊ゴロ、7番日渡、8番星野を見逃し三振と三者凡退に抑える。
3回、9番樋口を中飛に打ち取った後、1番川上に右安打を打たれる。続く2番土田の打席でフルカウントとすると、ここで素早く1塁へ牽制。一走の川上を牽制死とし、土田を空振り三振に抑え無失点。
4-1と逆転して迎えた4回裏、3番カリステを一邪飛に打ち取った後、4番鵜飼に左安打を打たれる。代打森は中飛に打ち取るも、6番モニエルに甘く入ったカーブを左翼席への2ラン本塁打とされ、2点を返される。
5回、先頭の8番星野、9番樋口を中飛、1番川上を空振り三振と、この試合3度目の三者凡退に抑える。
5回を投げ被安打5、5奪三振3失点(自責点3)。
鈴木 MAX133km/h 平均130km/h
5回から登板。
この回先頭の2番土田に右翼席へのソロ本塁打を打たれ、5-4と1点差に詰め寄られる。続く3番カリステに左線2塁打を打たれると、4番鵜飼に四球を与え無死1,2塁とするも、5番森を空振り三振、6番モニエルを遊ゴロ併殺打に打ち取り最少失点で切り抜ける。
7回、7番山浅を見逃し三振、8番星野を空振り三振、9番樋口を一ゴロに打ち取り、危なげなく三者凡退に抑える。
塹江 MAX152km/h 平均150km/h
7回から登板。
1番川上をスライダーで空振り三振、2番土田もスライダーで空振り三振、そして3番カリステはスライダーで空振り三振と、三者連続三振に抑える。
長谷部 MAX147km/h 平均145km/h
9回から登板。
先頭の4番鵜飼の打ち取った飛球を中村(健)が落球。無死2塁とピンチを背負うも、後続の5番森、6番モニエル、代打石橋を真っすぐで空振り三振に抑え、今季2セーブ目を挙げた。