職レポ

<中国編~第2弾~>~生地市場・服の卸市場編~

カープ球団職員がイベントやグッズのアイデアを求めて様々な場所・国へ視察に行き、見てきたものや企画中のイベントなどをお伝えいたします!

 

中国編第2弾は、生地市場・服の卸市場の様子についてです。

 

広州にはさまざまなジャンルの卸市場が多数点在しており、中国国内だけでなく、世界に向けても販売しているそうです!空港から市内へ移動している間も、卸市場のビルをよく見かけました。
私たちが訪れたのは中大生地市場という生地専門の卸市場。「広州国際軽紡城」という7階建てのビルを中心に、周りにも生地を取り扱うビルや通りがたくさんありました。

その7階建てのビルは、なんと1階から7階まですべてが生地屋さん!生地といっても、デニムやスウェット、民族風の織物など、その種類数と品揃えは膨大です!その分、見て回るのも一苦労で、とにかく歩きっぱなしでした(笑)

 

生地屋さんには、そこで取り扱っている生地が一覧できるように生地の台帳が並べてあるので、気になったものはタダで持ち帰ることができます。気になるお店に入っては使えそうな生地台帳をどんどんピックアップしていった結果、大きなごみ袋1袋分ほどになっていました!(笑)
この卸生地のビルには生地だけでなく、地下に行くとボタンやベルトのバックル、ピンバッジなどの小物類も取り扱っており、見るだけでも楽しめる場所でした!

そして、新商品のアイデア探しとして、服の卸市場にも足を運びました!

10階ほどあるビルですが、こちらも入っているお店全てが服や靴などのウェア類を取り扱っていました。
中には韓国の服を輸入しているお店もあり、全体的に若者向けの商品が多いように感じましたが、その分新鮮でおもしろいものを見つけることができました!

卸市場のため、中には1着の単位では買えないお店もありましたが、良いと思ったものはサンプルとして購入し、ウェア類の今後の商品開発で活かしていきます!また、生地の卸市場で集めた生地台帳をもとに、どんな素材を使うかも併せて検討していきます!
来年はどのような商品が展開されるのか、ぜひ楽しみにしていてください♪

次回は最終回!広州の食についてお届けします!お楽しみに!