職レポ
<ヨーロッパ編~第1弾~>~フランス編~
カープ球団職員がイベントやグッズのアイデアを求めて様々な場所・国へ視察に行き、見てきたものや企画中のイベントなどをお伝えいたします!
今回は、2025年の新商品開発へ向け、ヨーロッパ諸国へ視察に行った様子をお届けします!
まず訪れたのは、フランス・パリ!


フランスの首都であるパリは、世界でも有数の大都市。
凱旋門やエッフェル塔などの歴史的建造物や、ルーブル美術館をはじめとする芸術品が集まるほか、流行の最先端をいく都市でもあります。
「花の都」と称されることもある、まさに「憧れの都市」です。
パリといえばやはり今年のオリンピック!



我々がパリを訪れたのがオリンピックの1週間前で、開幕前の雰囲気を味わうことが出来ました!
エッフェル塔にも五輪のマークが!

セーヌ川も開会式に向けて準備が行われており、完成間近といった様子でした!

そんなパリでは、赤い生地を求めて生地屋を視察いたしました。


カープグッズといえばやはり赤。 赤にも200色…というと少し大げさかもしれませんが、モノによってしっくりくる赤が微妙に異なります。 グッズ製作で一番時間を使うポイントといっても過言ではありません。
今回は様々な赤を日本へ持ち帰る為、赤い生地を数メートルずつ購入していきました!

こうして並べてみると、色味の違いがお分かりいただけるのではないかと思います。
ウェアに、タオルに、カバンに、日用品に…よりよい赤を皆さまにお届けできるよう、この生地たちを参考にしていきたいと思います!
さらに、パリの芸術にも触れるため、「オルセー美術館」へも足を運びました。

オルセー美術館は1986年に開館した、19世紀美術を専門とする美術館です。
元々はオルセー駅の鉄道駅兼ホテルとして建設されたもので、建物の形状や大きな時計がその面影を感じさせます。


ゴッホやゴーギャンといった名だたる画家の作品や彫刻が収蔵されており、美術に明るくない方でも一度は見たことがあるであろう作品も多くみられました。
ルーブル美術館はオリンピック前ということで残念ながら休館でしたが、オルセー美術館の西洋美術に触れることができ、非常に貴重な経験となりました!
パリを後にした我々が次に向かったのは、オランダのアムステルダム!
次回はアムステルダム視察の様子をお届けいたします!