商標・肖像利用について

１．無断使用が禁止されるマーク等

• （１）カープのロゴマーク、球団旗、キャラクター、グッズデザイン
• （２）選手写真・選手名

２．禁止される行為例

• （１）マーク等（類似のものを含む。以下同じ。）が記載された物品を製造・販売すること。選手の似顔絵、背番号を用いる場合も該当します。
• （２）マーク等を客の誘引に用いること。イベントやホームページでの使用。

３．許可を要しない行為

• （１）個人ブログでの選手写真（お客様が撮影したものに限る）
• （２）選手名の使用であって、商品などの販売に結びつかないもの。
• （３）個人的な楽しみの範囲での利用。

４．マーク等の使用許可申請

マーク等の使用にあたっては、必ず事前に申請し、球団から許可を得ていただくことが必要です。
球団に無断で使用された場合は、使用差止請求や損害賠償請求を行うこともあります。

５．許可後の禁止行為

許可後であっても以下の事由が判明・発生した場合は、許可を取り消すこともございますので、ご注意ください。

• （１）マーク等の価値を損なうおそれのある使用。
• （２）許可条件（期間・方法・目的等）に反する使用。
• （３）反社会的勢力による使用

６．有償での商標・肖像使用について（ロイヤリティ契約について）

カープの商標・肖像を使用して商品製作・販売をされるお客様とは、ロイヤリティ契約を締結いたします。商品製作・販売を検討される場合、まずは、「いつから・なにを・いくらで・何個・どのような図柄で・どこで」販売するかを明確にした企画書をご提出ください。球団が企画書内容の審査を行い、承認した場合、商品化されるまでの流れは以下の通りです。

７．承認できない事例

申請書に基づいて、総合的な判断をしておりますが、承認とならないものがあります。

〔例〕

• ・すでに同一の商品について他社で契約済もしくは、球団で商品化を予定中のもの
• ・商標・肖像の使用方法(図案)が弊社審査基準に適合しないもの
• ・弊社が商標・肖像を使用する権利の無い商品を対象としたもの　など