職レポ

<台湾編~第1弾~>~永康街・九份・迪化街編~

カープ球団職員がイベントやグッズのアイデアを求めて様々な場所・国へ視察に行き、見てきたものや企画中のイベントなどをお伝えいたします!

 

今回はユニークな雑貨から新商品開発のヒントを得るため、台湾へ視察に行った様子をお届け!

台湾は東アジアに位置しており、およそ日本の九州くらいの大きさの島国です。 台湾は日本から手軽に行けることもあり、観光地では日本語が通じるお店が比較的多く、一部では日本円を利用できる場所もありました。

 

今回はまず、観光地の中でも台湾雑貨屋が多いといわれる永康街のエリアへ向かいました。
ここで人気の雑貨屋を2つ紹介します。

 

一つ目は、多くの雑貨屋が立ち並ぶ中で、可愛らしい入り口の看板が特徴的な『来好』という雑貨屋です。

こちらのお店では文房具や生活用品、食品など幅広いジャンルが取り揃えられており、ここに来れば素敵なメイドイン台湾のお土産が手に入るといわれています。

店内は一階と地下一階にかけて、台湾小物がぎっしり並べられていました。

買い物中もクワクする店内の装飾や手に取りやすい商品の並べ方なども売り場づくりの勉強になりました。

 

続いて、刺繍小物を取り扱うLittdleworkの本店『繍珍森活』へ。

店内にはカラフルで小さな刺繍ワッペンやバッジがぎっしり!

台湾の思い出を手軽に持ち帰れるよう思いを込めて作られた刺繍グッズは、台湾モチーフやアニマルモチーフのものなど種類豊富でした。
カープグッズにも刺繍を施したグッズが多くあるので、私達ももっと皆様の心を鷲掴みできるような魅力的なデザインを生み出していきたいと思いました。

 

また、雑貨屋だけでなく、台湾の有名なスポットにも足を運ぶことができました。中でも特に印象的だったのが、映画の舞台になったことで有名な「九份」。九份は、台湾グルメやお土産探し、美しい景観まで全てを楽しむことができる場所として台湾を代表する人気スポットです。

到着時には雨が降っていましたが、霧に包まれた九份の街に提灯の光がよく映えており、神秘的で美しく見えました。

また、台湾雑貨のお店も数多くあり、永康街エリアにある雑貨とはまた違う台湾デザインを見つけることができました。

 

そして台湾の歴史的問屋街である迪化街へ。

迪化街のレトロな街並みには、漢方や乾物、雑貨や布製品などの商店が集まっています。ここでは、台湾の定番土産である「漁師網バック」や個性的で色鮮やかな「チロリアンテープ」などを中心に見ていきました。

台湾らしいカラフルでユニークな発想のグッズをたくさん見ることができ、今後のグッズ開発にとても参考になりました。
次回は国立故宮博物院や台湾料理についてご紹介いたします!お楽しみに!