職レポ

<台湾編~第2弾~>~国立故宮博物院・台湾料理編~

カープ球団職員がイベントやグッズのアイデアを求めて様々な場所・国へ視察に行き、見てきたものや企画中のイベントなどをお伝えいたします!

 

前回に引き続き今回も台湾視察の様子をお届け!第2弾は国立故宮博物院・台湾料理編です。

 

まずは『国立故宮博物院』についてです。
国立故宮博物院にはおよそ69万点もの芸術品が保管されています。展示物の中でも、博物院の代名詞となっている2つの作品をご紹介いたします。
1つ目は、翡翠で作られた『翠玉白菜』。

もともとの色味である濃い緑色から白色にかけてのグラデーションが美しい作品です。
近くで見てみると、キリギリスとイナゴがのっているのが確認でき、細かい彫刻技術に魅了されました。

 

2つ目は、豚の角煮そっくりな『肉形石』。

今にも美味しそうな味や匂いが伝わってきそうです。天然の縞模様を活かしつつ、醤油がしっかり染み込んだ肉に見せる染色技術が素晴らしい作品でした。

 

次は台湾料理についてです!

台湾では外食文化が根付いており、朝昼晩をお店で済ませる人が多いようです。そのため、早朝から営業しているお店も多くありました。私たちは、朝ごはんの定番として食べられている鹹豆漿(シェントウジャン)をいただきました。

まろやかで優しい口当たりが目覚めの食事にぴったりでした。

 

また、台湾グルメとして外せないのが小籠包!有名な点心料理店で様々な種類の小籠包を味わいました


(王道の小籠包)

(蟹味噌入り小籠包)

(トリュフ小籠包)

薄い皮の中に肉汁がいっぱいつまっている、アツアツの小籠包はどれも絶品でした。

 

そして、日本ではなかなか食べることができないガチョウ料理も堪能しました。


(燻製のむね肉)

(塩味のむね肉)

ガチョウ肉は非常に柔らかくジューシーで、そのまま食べても、お好みのタレと生姜と一緒に食べても美味しくいただけました。

 

以上2回にわたって、台湾視察の様子をお届けしました!
食べ物や街中の景色、文化や習慣など日本とはまた違う良さを感じることができた視察でした。
台湾から持ち帰ってきたヒントをこれから様々な場面で生かしていきますので、お楽しみに!